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適当離乳食おぼえがき

※医学/栄養学/保育の経験や知識の欠片もない素人の覚書です。
※今後悔してるのはあまり乳製品を食べさせてこなかったことで、万が一第2子育てるなら乳製品を組み合わせることは意識しようと思います!(6/20 18:20 追記)

生後4か月(但し1度中断)から離乳食を始め、7か月頃から割としっかりしたものが食べられるようになりました。
(写真は去年の12月22日、子が生後7か月の時の食事です)

どうすすめていったかをたまに聞かれるのでまとめます。自己流です。有料部分はよく作っていた離乳食のレシピ(細かい分量/写真なし)です。前回の有料記事同様、Twitter(https://www.twitter.com/makicoo)のフォロワーさんはリプかDMいただければ内容送りますので声かけてくださいね。

1.ルンルン♪からの挫折

趣味が料理の私は妊娠中から離乳食の本を買い込み、その日を楽しみにしていました。妊娠中にいろいろ検討した結果、離乳食をはじめるのは早い方がいいという説や感銘を受けた本があり、以下の方針としました。

・離乳食は生後4か月からフランス式(野菜から始める)でやる

そして生後4か月を迎えたその日からにんじんのペーストをあげはじめました。

初日は何事もなく、初めて子に自分の手作りの食事をあげた喜びで満たされました。ところが、進めれば進めるほど激しく嫌がるように。最終的には食事をするための椅子に座らせると泣くようになり、めげずに1週間ほど続けましたが出た結論は「今じゃない」でした。。。日本だとそもそも生後5か月からが一般的なので、いったん離乳食を中断しました。

2.二度目の正直

ただ中断したものの、体も大きい(成長曲線振り切りそうな)し、親が食べているものに興味はあるし、よだれもよく出るし、どうみても離乳食をはじめるサインが出ていました。で、離乳食が嫌なのではなく、私の離乳食がいけてなかったのでは?と思うにいたりました。そこで、10倍がゆを与えたところ、嫌がらずにペロリと食べました。で、思ったのです。味は大事。。そこから独自路線で突き進むことにしました。
何故そこで一般的な日本の離乳食本を参考にしなかったか、というと、紹介されている離乳食レシピがいまいち味の組み合わせ的にピンとこなかったからでした。フランス式離乳食の気に入ったところは、レシピが大人が食べてもおいしそうだったところ。そこで日本の離乳食の一般的な進め方を参考にしつつ、フランス式離乳食のように、食材の組み合わせは大人でも楽しめるようにやりたい、となりました。

3.離乳食初期の進め方

さてさて再スタートした離乳食初期(4か月後半)。私の娘は10倍粥は食べる、野菜のペーストは食べない状態でした。そこで初めての食材は嫌がらずに食べた食材(最初は10倍粥)と混ぜて食べさせました。この頃娘が好んでいた食材は、お米、豆腐、ジャガイモ&玉ねぎの組み合わせ。それで10倍粥OR豆腐+(新しい食材)ORジャガイモ+玉ねぎ+(新しい食材)といったやり方で進めました。

卵や小麦系など、アレルギー反応が強く出る傾向にある食材は素材そのもので試しましたが、それ以外は基本何かと混ぜて出しました。また最初は1種類づつやってましたが、途中からは数種類まとめて試すようにしました。重篤なアレルギーが出やすい食材以外は、万が一アレルギー反応で湿疹が出たとしても、その時にあげた食材を改めて1種類づつ試せばいいのでは?がその時に思ったことです。
量は和光堂のサイトに記載されている量を目安にしました。(https://community.wakodo.co.jp/community/babyfood/my1_1.html)

4.離乳食中期の進め方

飲み込みが上手になってからは、食材をハンドミキサーでドロドロにするのはやめ、包丁で刻むようになりました。考え方は一緒です。慣れ親しんだ食べ物の組み合わせをベースに、食材/味付けを足していきました。この頃の組み合わせの主力食材は

・納豆
・鶏ひき肉(市販の鳥つみれの時も)
・豆腐
・魚(鮭/白身魚など)
・卵

です。

意識したのは「大人が食べてもおいしい」で、自分が食べても不自然じゃない組み合わせを心がけました。毎週3~5パターン作り、冷凍→それを朝/昼/晩とあげてもらう感じで進めていきました。
この頃からパスタや焼きそばなど、加工食品も試すようになりましたが、基本は上記にあげた慣れ親しんだ食材と組み合わせていました。

5.離乳食後期の進め方~そして完了食へ

中期から後期はあまり意識していず、食べられるようだからどんどん荒く刻んでいこう、調味料も(少量ですが)使おう、ですすめました。冒頭でも紹介した写真、この日のメニューは



・野菜スープ(大人の食事とりわけ)
・お好み焼き(市販のお好み焼き粉にツナとキャベツ。冷凍してある)
・鮭とインゲンと卵の炒め物(冷凍してある)
になります。

7.まとめ

まとめると・・・私のやり方は以下です。

・離乳食初期は飲み込む練習とアレルギーチェックと割り切り、慣れ親しんだ食材と初めての食材の組み合わせで食べさせる。
・重篤なアレルギーが出やすいものじゃなければ初めての食材も組み合わせて与える
・離乳食初期の食べ物が上手に飲み込めるようになったら、食材は包丁で刻んでいく
・離乳食中期以降も、子が好きな食材とそれ以外を組みあわせてメニューを作る。

子によってどんなやり方が刺さるかは千差万別だと思いますが、もしどなたかの参考になれば幸いです。

8.適当離乳食レシピ(有料)

離乳食初期(生後4か月~5か月)

ベースレシピ1:粥
ベースレシピ2:玉ねぎ&じゃがいもペースト
ベースレシピ3  :豆腐
・上記に新しい食材を混ぜる。野菜系は粥、肉系は玉ねぎ&じゃがいもペースト、魚系は豆腐と合わせると大人が食べても美味。
・味付けはなしなものの、茅乃舎のだし(塩分入ってる)は使った

離乳食中期~(6か月)※ベースレシピ2~5のみ有料

ベースレシピ1:納豆&しらす&野菜
1.納豆はお湯にしばらくひたしてぬめりをとる
2.ゆでた野菜を細かく切る。冷凍野菜を使う場合は凍ったまま砕いてさっりいお湯に通すでもよい
3.しらすの塩気が気になるなら湯通し。
4.1~3を混ぜる。必要であれば少し醤油。
→これに更にゴマや青のり、マヨネーズを混ぜたりして試す食材/味付けを増やす。ひき肉も合う。

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