すっかり札幌は寒くなってしまいました。
8月に東京へ行ったときの記録です。

MakerFaireTokyo2019

発端は、先日の会社の呼び鈴を作ったと記事に書いたときの流れで、呼び鈴（のボタン）を実現するために様々な方法を検討する中で、IoTやMake系(?)の話題に興味を持ったことでした。MakerFaireにいちど行ってみたいと思っていたところで、運営元の会社が傾いている話などもあり、今年は開催できると言っているけど来年はもうないかもしれない、これが最後かもしれないと思ったのが決心したきっかけでした。

MakerFaireTokyo2019 8/3-4の2日間の開催。土曜日の朝から上京し、その足で直接ビックサイトへ向かいました。東京ビックサイトへ訪れるのもこれが初めてだったため、広さに圧倒されながらなんとか入場しました。まずはMake Tシャツを購入です。（このTシャツ、なんで 'マケ(負け)' なの？ 'マキ' じゃないの？なんて親に突っ込まれたりしました。）

展示を見はじめてすぐ、古くからの知り合いがブースにいたので、声をかけて挨拶しつつ「コレ何？」って聞いたりしていました。このおかげでエンジンがかかったのか、興味を持った他の見知らぬ出店者にも、展示品の説明をきいたりすることができました。

そうして声をかけて話を聞いていくうちに、たまたま会社のロゴステッカーをMacに貼っている子がいました。それがきっかけで、お互いあれ？あれ？あれ？っとなり、会社の若いメンバーと挨拶したりもしました。その後彼は札幌オフィスにも来てくれて、十分顔認識することができました。

色々なゾーンがあり、最近流行りの自作キーボードをたくさん並べているエリアがあって、発売前/未定な個性的なキーボードにわくわくしました。やはり電子工作系が多いエレクトロニクスゾーンが、個人的には面白かったですね。

大人だけではなく、小学生の子供でも楽しめるコーナーもたくさんありました。学校で取り組んでいる内容を発表したり、子供でも楽しめるワークショップがあったり。今回は都合が合わず娘を連れて行くことは叶いませんでしたが、次回があったら連れて行ってあげたいと思いました。

夏のデザインフェスタ

こちらもたまたま同じ日に東京ビックサイトの蒼海展示場で開催されていました。同じビックサイトと言えども、駅1つ離れているのですね。

mame&co さんの描くうるせぇトリ のLINEスタンプが大好きなのです。このイベントに出店し、ぬいぐるみを販売する という情報をきいて、ぜひ時間があれば買いに行きたいと思っていました。

MakerFaireTokyoを3周くらいしたあとだったのでこちらに着いたのは夕方になってしまいましたが、トリさん目指してダッシュしました。時間的に売り切れてても仕方ないかなぁというところではあったのですが、無事にぬいぐるみをゲットすることができました。これは娘へのお土産になりました。そして作者の方とも会うことができて、（同じくトリ好きの）母との会話は全部トリで済んでしまったりするんです笑 なんて話をできたので大変満足です。

MakerFaireTokyoは電子工作的なところがメインでしたが、夏のデザインフェスタも、手作り作品を販売しているブースが半数以上ありました。２つのイベント合わせて、ものづくり精神を大いに刺激された一日でした。

余談

この日の夜は、品川泊だったので品川東側(港南口)のディープなエリアに潜入してみました。女子一人で入るのは相当勇気がいる路地の奥地にそのお店はありました。このあたりは歴史的経緯で新鮮なホルモンが手に入る地域だそうですね。

どちらも、今まで食べたことないような、フワッフワのホルモンでとても美味しかったです。