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逃げていました

あ、今も逃げています。


心を映す鏡から・・・


私はなにをおそれているんだろう?

その答えは、、、

「私自身か」と浮かんできました。


「私らしい私」を怖がっているみたい。


もう、ほんと、ほっといてくれ。

このまま、なんとなくいい感じで社会と迎合して生きる私で、あとはもっと安定した収入を得させてくれ。

そしたら、自分を掘り下げたり見つめたり、好きなことをして生きていく術を探さなくて済むんだから。


正社員で、と思っても受からなかったし、
そもそもフルタイムの勤務はカラダもココロももたないし、

かといって得意を活かしてフリーランスでやっていく気概はないし、行動に繋がるほどの欲もないし。


結構、八方ふさがりじゃないですか!現状。


そう、

その現実を見つめることから逃げたかった。


ほんとは、やれるもん、

ほんとは、、

本気出せば、、

って、厨二病かよ?

いつまで反抗期やってんの?

いつまで親のせいにしていたいの?


イタ過ぎる自分に腹が立って腹が立ってるの。

でも、そこに気づきたくなかった。見たくなかった。

私は私と仲良くやれてる、って思っていたかった。

怒るのも怒られるのも、だいっきらいなの。

労力だけ使って、不毛じゃん、って思ってた。

でも、今、

私は私のために怒りたいんだ。

てめぇ、いつまで逃げてんだ!?って。




ねぇ、今夜は満月よ。

月の周りがぼんやり光ってて、なんだかすごく幻想的な空。


今まで、幾度となく月に語りかけてきたわ。

怒りをぶつけた夜もあった。
大事な水晶(ごんざえもん)を庭のブロック塀に投げつけたりしてさ。


今夜も月と話してみるわ。



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