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母の日

先日、こうつぶやいたものの。


結局、スタンプ2個で感謝を伝えてみた。

そう、
感謝は伝えたかった。


そして、
プレゼントを贈るより、
案外こちらの方が勇気がいるなと思った。



勇気いるってことは、
私にとって、こっちが正解。



あー、なんか、思い出した。。。


想いを込めて手作りのカードを作ったことがあった。
コラージュするのにハマってて、
贈る相手の好きなものを集めてポストカードを作った。
母にも送ったことがあって、
「これだけ?」て言われて傷ついたんだよな。

そのとき夫の母にも贈ったんだけど、
「まぁ、ありがとう〜!」と喜んでくれて、
こういうところが好きなんだよな、って思ったのも覚えてる。

義母は半身不随で、言葉がうまく出せず、
でもそこが私にとっては幸いで。
つまり言葉をオブラートに包めないから、ウソをつかないという点で、とても義母の振り絞って出す言葉には信頼ができていたんだよね。
表裏がなく、優しかった。


もうあの頃の私を引きずらなくていい。

これだけ?って思う感覚は、母のもので、
もう今はそうではないかもしれないし、
今もそうかもしれないけど、
そこは私の責任でもなんでもない。

嬉しくてもそんな言葉しか言えない性格だったのは、母ゆずりで以前の私もそうだったから、よくわかるし。


私は私の伝え方で行くだけでよかったんだなぁ、と、あの頃の私に伝えたいね。


歳を重ねて、いわゆる『おばちゃん力』と言われる、図々しさみたいなものが身についたのは、

『自分を生きる』ためには、
非常に良かったことかもしれないな。笑



すべてのおかあさん、
お母さんがわりに子どもたちを見守る方々、
いつもありがとう!

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