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インスピレーションすごろく

カラダの感覚を、
瞬間瞬間、できるだけ心地よく保とうとすることが、
やっぱり流れに乗るということなんだな、と実感した休日の3日間でした。


頭で考えて、行った方がいいよね、やった方がいいに決まってるよね、と思うことには、ことごとくカラダが違和感を示します。

違和感、なので、ほんの些細な反応です。
感情を無視していた頃の私には、全く気づけていなかったでしょう。

な~んか、、、う~ん、、、

って程度のもの。

行くって決めたらいける状況なんだけど、それってどーよ?うーん、わかっちゃいるけどねって、単にしっくりこない感覚。


この感覚に従って、ゴロゴロしたり、だらだらと家事を進めたり。。。
マイペースで家事をしていると、だんだんとスッキリしてきて、
あ!
と、モヤモヤとうじうじと決められなかったことに決着をつけてくれる情報が飛び込んできたりするから、おもしろいですよね。


こうやって過ごすことが増えてきて、「未来」とか「タイミング」とかを信じられるようになってきた気がします。

必ず「今だ!」という、自分にしっくりくるタイミングが未来に用意されていることを。

それで思う存分もやもやしたり、ゴロゴロしたり、もじょもじょできるようになりました。


木曜の手土産どこかいいところ知りませんか~と同僚に泣きついてlineしたら、何年も前に行ったことがあるクッキー屋さんを思い出し、

そのお菓子屋さんでまったりゆったりと、まるでかもめ食堂やめがねの中のような人の気分でアイスティとアイスサンドをほおばっていたら、置いてあったとあるショップカードが目に留まって持ち帰り、

帰って調べたら、木曜の出張先ととても近かったので立ち寄ることにして、緊張より楽しみが少し増してきて、

出張先の方とも連絡が取れ、駅周辺をぶらぶらすることをお伝えしたら、おススメしてくださった店がなんとその店!というシンクロニシティで

私の今の状態はこれでいいんだな、と確認が取れた。笑


あ!と思い出したことを職場の方に連絡したら、ちょうど今朝その方も同じことを思い出したというこれまたシンクロでテンション上がり、

その職場へのプレゼントを1週間以上決めきれずにいたのに、ふと目に留まったインスタ投稿でこれにしよう!と決めて出かけて

行った先のは少し予算オーバーで、もう少し種類のある店舗を紹介されたら、めちゃくちゃ家の近くでw

ついでに隣の小さい本屋に入ったら、もうこれがヤバくて(これはまた別記事で書きます)

家の近所の店舗に寄ったら予算ピッタリのプレゼントが買えた。

と、気になっていた案件が流れるように気持ちよく済ませられたところです。

おまけに本屋との出会いが「自分の想像の範疇を出たい」とここ最近ふんわり思っていた願望まで叶える刺激をくれました。



唯一、気持ちよく終わらないのは、息子の引っ越しにまつわる手続きごとで。

(転出入だけならよかったのに、免許証とマイナンバーの更新がちょうどダブってもうわけわからんのです。)


この、他人には抱かない執着だか愛着だかわからないけど、そういうものを無意識に抱いてやきもきしてしまうのが、今の私にとっての家族ということなのかもしれないなぁ~。

LINEで、もういい!なんもせん!と、ほんと、ひとり劇場で感情的になって、
いや、そもそも頼んでないし、って思ってる息子が目に浮かぶようです。


洗濯とかしてるんだよねー、ちゃんと生きてるねーと、クールダウンして(どんなクールダウンだw)

なんとかやっとります、という返事に、「いつも」を取り戻した感覚でした。

もうほんと、無知なのはわかるけど信じてまかせようよ。周りがなんか言ってくれるって、問題にぶち当たってからじゃないとわからんって、と転ばぬ先の杖を必死に突いてあげようとしていた自分に気づき、少し手放すことにしました。


こちらも流れるようにいきたいものです。


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