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イメージは思い込み

今日、”お見合いパーティー”に行って来た。
この単語にどんなイメージを持たれているだろうか?

この夏の私の裏テーマは婚活であった。
以前記事にもしたが、相談所は値が張るということでアプリでお手軽に試して見た。
その成果として、”私、まだまだイケるっぽい”という手応えと共に「イケる内に行ってしまいたい」という焦りに似た決意をしたのだった。

なので、引き続き秋も婚活続行中である。
んが、もぉアプリは飽きてしまったので他になにかないかと探していた。
そこで出会ったのが婚活の王道の王道”お見合いパーティー。
注:王道の王道かどうかは私調べ

正直、お見合いパーティーにはいいイメージがなかった。
TVでやっているような男性が回転していって短時間で喋る。
来ている男性も私の好みとは違うからお見合いパーティーは合わないだろう、勝手に思い込んでいた。


それがなぜか。


お見合いパーティー募集中のコピー『高身長男性限定』。
そう、私は背の高い人が好きだ。それはゆずれない。
この記事にも書いたけれど↓↓↓


もやは私のためのパーティーなのではないか?とすら思いつつ、物は試しだとなにも考えずに申込み、今日という日を迎えた。


○●○
楽しかった。色んな意味で、とても楽しかった。
11人全員、ちゃんと高身長だったし。
前日姉から「審査する訳じゃないなら小さい人も紛れてるかもよ」と言われ、それはそれで楽しみだと思っていたのだが、ちゃんとみんな高身長だった。


そして、私が勝手に築いていたお見合いパーティーへのネガティブな壁も崩壊した。
全然『みんな普通の人』だったのだ。
女性を苦手そうなおどおど感もなければ、喋れないという人もいない。
清潔感もあるし、丁寧な人たちばかりだった。
どちらかと言うと「なぜ、いらしたんですか?」というような方達ばかりだった。


ゆずれないポイントの1つはクリアされている訳だから、あとは細マッチョと思いやり。
細マッチョは見ればわかるので割愛する。


思いやり。これって5分でわかります?
価値観の合う人を探すためのプロフィールを元に会話をする以上、どうしたって土日の過ごし方や仕事の話になってしまう。
思いやりって、ちょっと難しい。と思いがちだが、上↑↑の記事でまとめておいた成果が見事にここに…!

そぅ!行動心理学である。
小首を傾げて見下ろしてくれるか否かは座りパーティーなので活用できなかったが、相手の行動もきちんと見れば思いやり行動に気づける。
短時間でプロフィールを見つつ、会話をする。
視線の投げかけるタイミングや方向が如実に出るのだ。

例えば、私が質問をした時にすぐに目線をくれ目でも相槌を打ってくれる。
これは思いやり行動と捉えてよいだろう。
逆に質問してもプロフィールから目線を外さなかったり、ちらりとしか見てくれなかったり。これは切ない。
(興味ないだけかもしれないし、余裕ないだけかもしれないので責めることはもちろんしないけどね)

○●○
成果としては11人中6人の方にいいねをして頂き、カップリングも成功した。ありがたい。

だが、しかし。
私が一番いいなと思った人からは、いいねすらもらえなかった。
これが次回以降の課題である。
そう、カップリングが成功してもまだまだ貪欲に次を探す。
だってお付き合いに成功した訳じゃないからね。

婚活はサバイバルだ。
5分で自己アピールをしながら、相手のデータもインプットする。
就活より厳しい。

出会ってもお付き合い、結婚には至れないことだってある。
ならば、打てる数は打つしかないのだ。
就活と同様にエントリー数は多い方がいい。

あいにく、高身長男性限定はまだまだ開催されているのでエントリー先に困ることはなさそうだ。

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