あっという間に数日経ってしまった。ライターTです。

4月20日、RCCラジオ「ごぜん様さま」に万貴音でゲスト出演させていただきました。番組出演は9年ぶり。木曜なのでパーソナリティは横山雄二さんと河村綾奈さん。

意外なことに河村さんとは初のご挨拶（RCCチャリティミュージックソンでは間接的にって感じ）。明るく美しく、かつ横山さんの縦横無尽のボケを迎撃できる柔軟さを持った凄い方でした。これがごぜん様シスターの力か…！

横山さんは約1年ぶりの再会。ハツラツとしたエネルギーの塊みたいな方ですが、裏では丁寧だし面倒見のいいアニキです。番組内でも話をしましたが、お会いするたびにどこにでも追いかけていって相談に乗ってもらったりしてました。笑

トークコーナーではコロナ禍のことを中心に、短い時間の中でリアルな自分達の心情を掘り進めてくださいました。登場直後の万貴音はまな板の上の鯉みたいな心境でしたが、お二人の絶妙のコンビネーションで雑念のない濃密な時間を過ごさせていただけたと感じてます。上手く伝わってたらいいな。

番組ラストでは生歌で「拝啓、」を。番組用にオケをエディットしてお届けしてみました。ここで何が起こったのかは動画でどうぞ。

誰もが予想外のことでしたが、俺はなんだか分かる気がする。再会して「では1曲歌っていただきましょう」、では絶対にこうならなかった。コーナートークを経たからこそ溢れ出た感情なんだと思います。感情をほどいたのは横山さんと河村さん、そして番組に他ならない。ラジオってすごいなって思った。反省すべき点もたくさんありますが、学ぶべき点もたくさん見つかりました。ありがとうございました。

翌日、仕事開始まで時間があったのでradikoでごぜん様を聴いてたら、冒頭からまあまあ長尺で万貴音のことをイジってくださってました。笑　横山さんのイタズラ心と愛情をたっぷり浴びた気分です。

「イジる」って本当に技術やセンスが必要です。（信頼）関係や距離感など、ちょっとでもバランス感覚を失えば悪口や攻撃になりかねない。でも横山さんからイジられてムッとした人、いないんじゃないかな。軽妙な言葉の奥にある「お前、頑張れよ！」っていう温度感。

いつか自分も、そういうことが出来る人間になりたいな。

また呼んでもらえるように頑張ります。できれば2032年よりも前に。笑

ライターTこと小田貴音でした。ではまた。

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