牧野真です。

私の知り合いで、元大手メーカー（食品系）の営業マンで、今は営業代行で独立した人がいます。

地方の食品会社商品を、東京や大阪、名古屋などの大都市圏のデパートや専門店に置いてもらうことが仕事です。

地方の商品は有名でなく、商品の良さも知られてないため、大都市圏で売るのは大変なのです。仮に扱ってもらえたとしても、売値を低く設定されてしまうなど不利な条件を強いられたりします。

そこで、その人が間に入って、商品を卸す交渉をする。（仕入れ個数、売価、その他条件など。）
元営業マンなので商品の目利きができ、大都市圏のお店とのネットワークができるのが強み。

店に紹介した商品が売れ続く限り、その人にも手数料が入り続ける。

サブスクビジネスですね。

ひとつ一つは大きな儲けにはなりませんが、数が集まれば、そこそこの金額になります。