実家メンバー（父、母、妹1、妹2）とホームセンターと電気屋の大きい複合施設で買い物へ。同じ施設内で、妹たちは各々、父母わたしは3人で行動する。
わたしはiPhoneと大きい箱物を、なぜか父が払うと言って代金は父持ちで買い、iPhoneは父が、箱物はわたしが持っていた。3人で会話していると、偏見思想に反論したことで機嫌が悪くなる父母。前を歩いていた父は、持っていたわたしのiPhoneを投げつけてくる。
「なんでそういうことするの！？」
『払ってやったのに（反論するからだ）』※
母も振り向いて当たり前と言いたげに軽蔑した視線を投げてくる。

※『だれの稼いだ金で飯食ってると思ってる』の類語。元のワードは、被扶養時代に常々普通に言われた言葉。他にも『養ってもらってるくせに』がある。

カチンときたわたし。
「倍額払えば満足か！？」
振り向きもしない2人。

（場面転換）

トラックの後ろに車輪のついたソリのような物を連結した乗り物に乗った妹2。ソリの部分に大きな荷物を載せ、店内を移動している。
通路真ん中に設置されている商品置き場の足を引っ掛け、商品が雪崩れを起こすが気にせず乗り物で進む。

（場面転換）

帰るために車で移動している。送迎バスなのか、自家用車なのかは不明だが、わたしの前の席に母が座っていて、父の姿は見えない。啖呵を切った通り、スマホで倍額振り込んでいると母が振り返り、非難がましく言う。
「なんであんなこと言ったの？」

目が覚めた。
割といつも通り胸糞悪い実家の風景。