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#恋とか愛とかパートナーシップとか
手を放したくなるまで、やる
この数日
自分の中のある執着がふっと抜け落ちた感覚がした。
最初は、相手の意識が変わったと感じて
気持ちが穏やかではなくなって
「どうしよう」って焦った。
「で?自分はどうしたいんだろう?」と感じた時に
遠慮するのやめよう、と思った。
相手の変化がどうであれ
今、わたしがしたいことをしようと思った。
うん、相手の状況や気持ちを勝手に想像して
勝手に遠慮している自分がめっちゃいた
ココロの声かアタマの声か
→前回の続き
ようやく彼に会えたというのに。
「私、大阪に帰ろうか?」
そうすれば、と言われてしまえば終わってしまう。
覚悟を決めたつもりだったけど、私の声は震えて涙が出た。
「どうしたの?一緒にドライブしようよ」
なんだかとてもホッとして意地をはる気にもならなかった。
後で気づいたのだけど
子供の頃の私は「もういい!」とキレてしまうと
「勝手にすれば!」と母に返されてきたんだよ
コタエを知っているのはドコなのか
今回の旅の顛末を書こうとするのは
少々、気が重かったりする。
スイスに住んでいる彼が帰国している間に
大阪から埼玉まで会いに行ったのだ。
会ってみなければわからない、と
勝手に期待を膨らませないように気をつけてはいたけれど
会えば何か変わるのではないか、という期待はあったんだと思う。
会ってみた彼は
写真やビデオや話でイメージしていた感じとは
やはり少し違うし
話している声も
それはいつやってくるのか
気づいたら、そこにあるもの。
そんな2人のカタチに憧れつつも
実際のところ
「え⁈どうなの?どういうつもり⁈」と
育む隙すら与えない、せっかちな私(笑)
そんな私にも気になる人が現れた。
気持ちは焦るのに
強制的に「待て」をさせられる状況。
いくら私がジタバタしても
物理的に近づくことは叶わない。
最初はジタバタしまくった。
心の中は大荒れだった。
もういい‼︎と自分か
頼りになるよねメガネで
相手を見てみると
やっぱり頼りになるね、という
現象があらわれる不思議。
相手がなんだか乗り気でなくて
さみしく感じるときは
私の気持ち(興味や関心)が
相手に伝わってなくて
相手もさみしく感じているときかもしれない。