見出し画像

小道具は、優秀な方が良い。

このところ、ちょっとおしゃれな雑貨屋でも見るKamenoko Spongeを使いはじめました。 http://www.kamenoko-tawashi.co.jp

少々お高値なスポンジですが、なにが違うかと言うと。皿に吸い付くような感覚で、さほどの力も使わなくても汚れが落ちるのです。        毎日のこと、毎日使う物で、いつもより少し気持ちがいいとなんだかとても気持ちがいい。これ、私の料理に対する気持ちと同じで少しの工夫で2倍にも3倍にも美味しくて楽しい!

「亀子の束子」は、明治40年からの東京の老舗メーカー。昔は、ほとんどの家庭の台所にはあったのではないでしょうか。棕櫚(シュロ)は、柔らかく野菜などを洗うのにも適していて、ヤシは硬くまな板洗うと細かな溝のつまりもかき出して気持ちがいい。なんだか、とても嬉しかった。こだわりが時代と共に生き、流行りに乗るだけではなく、時代を超えて愛される商品を作り続けていることに、リスペクトです。         

たかがスポンジ・されどスポンジ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?