2022.2.13（日）14:00開場15:00開演
神戸文化ホール　大ホール

チケット抽選に晴れて当選✨
さすが神戸京都大阪マラソンを1年で全当選した私のこのクジ運！
（全当選する確率は約75倍）
しかも席も良席
最初、1階の20番台と目にした時
当たったけど後ろの方かぁ…と思ったのだが
神戸文化ホールに関しては逆なのだ

こんな感じ

かなり前の方だ
それを知らなかった他のお客さんは
「私、オペラグラス買ってきたのにこんな間近やったー」という人もおれば
前の方の席までズカズカやって来て「あれ？？あ！コレめちゃ後ろやん！！」とスゴスゴ下がる人も
事前に会場の席をネットで検索しないのかな？

それはさておき
3回目のワクチン接種も済ませ出向く

ハライチを除くファイナリストに加え、セミファイナリストの数組が出演

神戸公演は
錦鯉、オズワルド、インディアンス
ロングコートダディ、もも、真空ジェシカ
ゆにばーす、モグライダー、ランジャタイ
金属バット、ニューヨーク、ダイタク、キュウ、滝音

見取り図は神戸には来てくれなかった、残念
大阪公演も応募すればよかったな

そしてもう一つ残念なお知らせがこちら

なんと楽しみの1組でもあったランジャタイが休演！
隣席の女の子も残念がっていた
コロナじゃありませんように、そして早く体調整いますように

14:50
前説:生ファラオ
私にしては珍しく知ってた！
出囃子がSPARK!!SOUND!!SHOW!!の南無ってめちゃくちゃカッコいいやつ
「なーま」「ファラオ」を生で拝見
石川さんは全国高校サッカーで準優勝したそう！わー見えなーい（失礼）
東さんは3人兄妹で、上が売れないバンドマン、真ん中は芸人、下がキャバ嬢という紹介笑
ちゃんと盛り上げてくれて楽しかった


以下、順不同で覚書


滝音
トップバッター
掴み其の1
秋定さんは神戸の出身
「帰り寄ってってくださいねー」
「神戸市長田区…」
「言うな」
掴み其の2
「M-1全国ツアー、いろんなところ回るんです、マユリカ可哀想ですよ、大阪と東京やって」
「いや、大阪と東京の人は嬉しいやん」
「でも普段行けないとこ行きたいじゃないですか」
確かに

ネタはタイムスリップ


オズワルド
掴み
「石井監督と伊藤沙莉に似てる二人でやってます」
「あれ妹だから、あのダミ声の」
「あの女優さん、妹だったの」
「天才女優な」
「パンツ見たの」
「質問きんも」笑
ネタはドレミ


インディアンス
田淵さんも兵庫県出身なのに一切その話はなかった、神戸じゃなく龍野だからかな？
ネタは学校の怪談
「恐怖心のヤツ、山梨行ってもうたな」
「そんなとこ行かんやろ」
「嶋佐の田舎やぞ」
もう、安定
老若男女問わず笑える


ロングコートダディ
掴み其の1
真空ジェシカの「いや、それ俺がいうやつ〜」を使っていた
そして舞台袖にお辞儀
掴み其の2
堂前さんが「M-1のあと、肉うどん食べる機会が増えました」
兎さん「僕は逆に食べなくなったな」

ネタはカラオケ
先輩とカラオケに行くから気をつけておきたい事をアドバイス聞く
まさかあの曲があんな風になるとは


真空ジェシカ
掴み
マイクの高さ調整
「いや、コレ囲碁将棋の高さっ」
「違うだろ？俺らの高さはココや」
メジャーを出して測る
「この156センチの高さですね」
ネタはマンションに住みたい
最後1分以上1人で説明し終わるという何ともかんとも


もも
掴み
マイクの位置調整をしながら「コレがももの位置ですね」とにっこり
舞台袖の真空ジェシカにお辞儀
ネタは〇〇しない顔
交互に言うから単調になりがちなネタなのに、ちゃんと盛り上げて締めるのがホンマスゴい


ゆにばーす
掴み其の1
「俺ね、言いたい事があるの」
「あ、ランジャタイに毒盛った？」
「するかぁ！するならM-1前にやるわ」
やるのか笑

掴み其の2
M-1後、「オッパイ触らせろは下ネタだ」とクレームがあると川瀬さん
「怒る人は何やっても怒るし、川瀬は悪くないよ。そんなことより聞いて〜、ちん〇こがさぁ…」
「お前がやりたいネタやると俺にクレームくんねん！」
ネタは究極の2択
結局下ネタになった笑


モグライダー
ネタはトシちゃん
最後は成功して終わりなのがホンマのネタなのか、失敗して終わりなのか
どちらに転んでもめちゃくちゃ面白くなる不思議なネタ


からし蓮根（ランジャタイの代演）
ちゃんとランジャタイのネタの
風強い時家出たくないよね、ガラ、プルプルプルプルプルプルをやってくれてた
ネタは朝番組のMC


金属バット
ネタは紙幣になる
「スケジュール帳に円マーク入ってたんそれか？何を成し遂げたん？」
いやもう色々成し遂げてましたと


ニューヨーク
ネタはヘタクソな話術（とでもいうのか？）
うーん、もっと皮肉や偏見にまみれたネタを観たかったな


ダイタク
一卵性双生児の漫才師
ネタはタッチ
名作だから私も何回も読んだ漫画
オチに笑いすぎて涙が出てハンカチで吹いたわ
双子じゃないとできない


キュウ
ネタはさるかに合戦
最終ある集団になるが、おぉ、なるほどと


錦鯉
大トリ
ネタはクリーニング屋
店名泡っこクラブに「風俗ですか？」とうっかり笑ってしまう

16:30終演予定が15分ほど押していた
やーでも来てよかった、未だ興奮冷めやらず

舞台の場数を踏んで、同期と切磋琢磨し
ゲェ吐きそうになるくらいの緊張や悔しさや
賞レース獲った時の喜びや
失敗も含めていろんなことを経験して
6017組のM-1の上位にきた彼らが
面白くない訳がない

ホンマ貴重な舞台を観ることができた