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オルタナロック好きがKpopアイドルにハマった理由を考えてみた❸

こんにちはnoteはじめてちょうど1ヶ月になりました。
まだまだ活用方法を習得できていないのすが、そんな中でも読んでくださる方が少しずつ増えてきて、スキ♡くださる方もいて、とても嬉しいです。

ただ、かなり若年の頃からレイジやマリマン聞いてたぜ!
と豪語しておりましたら、年齢制限にひっかかってしまったようです。確かに過激な表現ととる面もありますが、レイジ聞いて影響を受けたミュージシャンは数千、数万といてそのミュージシャン達が経済貢献、社会貢献しているのにな(´・_・`)
韓国でいえばSEOTAIJI (ソテジ)さんとかも、そうじゃないのかなぁ…。と独り言。


しかし、ATEEZのキャプテンであるホンジュン氏は12〜13歳のファンも聞いているからスラングを使わないなど、歌詞に用いる言葉には細心の注意を払っていらっしゃるとのこと…。

いやマジで、

本当、

なんか、

…ごめんなさい。

極力気をつけます。(多分)

今回はホンジュンがcoverしていたLinkinParkについて書いてみようと思います。

確かにATEEZの楽曲のメロディラインとか雰囲気がLinkinぽさあるな、Linkin好きな人がかいてそうと印象があるんですよ。Linkinも歌詞の世界観がほとんどブレない構成ですよね。
だから『Numb』をcoverしてたのはすごくしっくり来ました。
この動画の最後の方でnextDOORもしくはnextSTEP的な描写あるんすよ。…あざといなぁ。このcover楽曲にミンギの声っぽいの入れてるし色々先々の作品制作のための模索がみえてファンとしては嬉しいコンテンツだと思いました。

Linkin Parkとは

1996年結成されたアメリカのチェスター・ベニントン(ボーカル)、マイク・シノダ(ボーカル、RAP、ギター、キーボード)、ブラッド・デルソン(ギター)、フェニックス(ベース)、ジョー・ハーン(DJ)、ロブ・ボードン(ドラムス)
の6人組構成のロックバンド。
マイク・シノダは日系とロシア系のハーフ、DJのジョー・ハーンは韓国系、その他にもユダヤ系のメンバーもいたり多様なアイデンティティのメンバーで構成されておりデビュー前はHybrid Theoryというバンド名で活動していました。ファーストアルバムのタイトルも『Hybrid Theory』です。
ちなみに『Linkin Park』の由来はリンカーン公園です。
グラミーは2回受賞、ノミネートは6回です。

DJ担当のジョー・ハーンは韓国系アメリカ人初のグラミー受賞者ということもあり、Linkin Parkは韓国内でもかなりメジャーなのではないかなと思います。

またリーダーであるマイク・シノダは社会貢献活動に熱心で、自身がデザインしたスニーカーの収益金で母校の奨学金制度を設立したり、日系アメリカ人組織やエイズ基金、インドネシア津波基金などに積極的な寄付をしています。
バンド全体でも2011年の日本の東日本大震災の義援金を目的としたコンサートを行ったりしていて覚えてらっしゃる方も多いかと思います。

ホンジュンも非常に社会問題に対して関心が深いのは有名な話ですが、おそらく本人達が名を上げることによってもっと大規模に社会貢献ができると多少なり考えているんだろうなと思います。大きな声で社会問題について発信する為にはまだまだATEEZのファンダムも小さく、社会に対する影響力も小さいまだまだマイノリティーに過ぎません。しかしながら欧米のファン達はそうなる姿をマジョリティになることを期待しているようにも薄々感じてしまいます。
ホンジュンが欧米の方々に人気なのは、社会貢献の力を入れている上にどことなくジェンダーレスを感じさせる不思議な魅力を持っているからかと思います。
こんな人はなかなか現れない。もっと大きな翼を与えたい!と思わせる雰囲気を感じるなぁ。小生もそう思っている一人のつもりです。

表情によってカリスマリーダーにも、儚げな少女のようにもなる人って一体…。

歌いながら踊るというのは非常過酷なことだから体力的にも限界はある。
それでもなんとか努力し荒波の中を経ち向かおうとしているんだろうな。限られた時間の中でね…。殊更ATEEZというグループは出来るだけlip sync (口パク)しない上にダンスが激しい…。激しく動きすぎてリードヴォーカル(サンくん)がよくマイク壊すという有様(そういうの好き💓)圧倒的なメインボーカル(末っ子ジョンホくん)の技術・安定感に追いつこうとお兄さん達7人が迫力あるパフォーマンスしながらヴォーカルも手を抜かず必死漕いでる姿でメッセージ性のある楽曲を歌うっていう…。

それでも寝る間惜しんで命削っているのだろうなと思ってしまうんです。期待の十字架もさぞかし重かろう…。

ただ、韓国には兵役がある。兵役があるからロックバンドは育ちにくいと別の記事で書きました。(覚書ですが、ご興味あれば是非ご覧ください。)

Linkinのボーカルのチェスターは2017年に享年41歳で亡くなられているのですが、少年時代の過酷な体験と裏腹に優しい笑顔と美しい歌声は唯一無二です。
正直いうと個人的にはLinkinが出てきた当時声が優しすぎるからか軽く感じてしまい、あまりツボではなかったのです。
おそらくRage Against the Machineなどを聴きすぎると耳がノイジーで重たいものを求めちゃうっていうか。多分、Rage慣れしちゃう人は大抵そうかも…。どちかかといえばMuse聞く流れだっただけでLinkinは別に弱いわけでも軽いわけでもなかった。

ちょっと大人になってから聞いたら、お!いいじゃん!!かっこいい!!チェスターの声いい!ってなる不思議よ。
どちらにせよ私が好きなロックは社会にがちで本気に何か訴えてるものなんです。
何か歯車を変えたいという叫びに胸が高鳴るかどうか。

Breaking The HabitのMV添付できなかった…。日本のアニメっぽいやつです。

ホンジュンがカバーしたNumbのJayZとのコラボVer

でもやっぱり


シツコいようですが、やっぱり

あーやっぱり
Rage Against Machineをcoverして欲しい❤️‍🔥
GuerrillaとGuerrilla Radioの繋がりに気づいてしまったからどうしようもなく!
オルタナロック好きがKpopアイドルにハマった理由を考えてみた❶参照

ただ、ただ、ただ、ただただ、

ジョンホちゃんパワフルボイスで“Wake Upーーーーー!!!”と

Shoutして欲しい病です🔥🔥🔥

お願いどうか…。please…

どうゆう訳か同じ曲でもマトリックスという大ヒット商品のフィルターついたものだと貼り付け可能なのだ。なぜかオフィシャルサイトからだと共有できなかった。
どうして?おなじ曲なのに!!!なんでや!!!


museのApocalypse Pleaseも世界観からあまりブレないし、おすすめです。
ジョンホちゃんパワフルボイスで“Declareーーーーー!!!”と

Shoutして欲しい病です🔥🔥🔥
(2回目😅)

Apocalypse:啓示、黙示録
in the endって終末って訳されるけど 最終的な結果・こたえ・報いってことよね。

歌詞の一部
Proclaim eternal victory     永遠の勝利を宣言する
Come on and change the cause of history    さあ、歴史の流れを変えよう

力強いピアノの音が印象的な曲で、クラシックとも相性良いのでマシュー・ベラミーが影響受けているラフマニノフの楽曲とのMASHUPしても面白いそうだよね。
muse 特有の静と動の表現もまたいいんですよ。


kpopアイドルを目指す、少年少女達は皆先人である先輩方の楽曲やダンスを寝る間を惜しみ沢山coverして四六時中練習を繰り返し、技術を磨いて、どんどん難易度を上げ、自分のものにして仲間と呼吸を揃え鍛えていくように、作曲面においてもまた何度も何度もcoverやMASH UP技術を磨き、自分なりの表現を身につけていくのだろうなと思いました。
全く異なるジャンルに挑戦をするのはかなり難易度が高く、その壁も嘸かし高かろうなと思います。

その壁に立ち向かおうとしているのがとても分かりやすく見せてくれるからこそ、余計に応援したくなるものなのです。
不完全なものほど応援しサポートしたいと思ってしまう。
それが人間の性です。
誰かを支える喜び。仲間と団結し支え合うことに喜びを共有し合う。それがファンダムというものなのでしょうか。
むむむ。あれれ、なんだか宗教ぽいぞw

どの道、BTS (知識なすぎてARMY様に叱られそう^^;)の二番煎じにならない為にも、ジョンホちゃんの能力を最大限に活かす為にもロック畑を荒らしにいく海賊ぽさが最良の布石ではないかなと思ってしますわけですわ。

画像荒過ぎてごめんなさい

海賊どもにレッドオーシャンに溺れることなく、ブルーオーシャンを目指していただきたい✊!!
そう!海賊よブルーオーシャンの荒波を行け!!!

前回のオルタナロック好きがKpopアイドルにハマった理由を考えてみた❷でも書いています。

と、kpop知識がほぼないものがなんやかんや勝手を申している次第です。
ロックは技術云々いう人も多いんだけど、どちらかといえば精神だからいいと思う!(何様??)
今回も知識ないけれど、おおよそ、こうだろうという個人的なインスピレーションで書いてます。自由な発想と想像力は世界を救うと思っているそれが私の信念です。

ふと思う。KQさんはなぜ、ホンジュンを中心としたグループを作ろうと企んだのだろうか。
ヨサンはなぜ5,6件の事務所から声かかる中、ホンジュンに惹かれてKQ選んだのか、そしてそれに伴って学校も事務所も名門育ちのウヨンが合流し。そして、ソロでも活躍できそうな逸材のジョンホがグループ活動を選んだのか…。漫画かよ。

最後になりましたが
HAPPY BIRTHDAY HONGJOONG🎂
どうか普通の男の子として過ごせる穏やかで幸せな時間も増えますように🍀
そして更なる活躍を祈っています。

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