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【RX 高橋】2023.07.16 JBCF第21回石川クリテリウム&ロードレース 19位/DNF

2DAY石川にエントリー
基本的に2日目のロードレースメインで、あの狭くてコーナーが多いクリテリウムのコースでは即終わると思いエントリーするつもりもなかったのですが、タカオカさんがイエロージャージでの初レースということもあり記念な感じもあるのでエントリー

雨が降ったりやんだりの天候で路面はウエット
ウエット路面を何度か走って実績もあるZIPP303&GP5000の組み合わせに変更。ラピーデはミシュランチューブレスにしたけど25Cでこのホイルでこのタイヤ&雨は未経験だったので使うのを辞めた。限界を試してない分かってない機材をレースぶっつけ本番で使用するのは周りに対しても迷惑になるので。
空気圧はF3.5R3.7 ZIPP303はリム内幅が25mmあるので28Cだとかなり低圧になるけど、更にウエットなので落とした。結果的にコーナーで滑ることも挙動が乱れることも無くスムーズに曲がれたけど、流石に立ち上がりでポヨンポヨンした感触はあったが目立って遅いと感じなかったのは収穫。ZIPPは柔らかいホイルなんだけど、ダッシュも割と走れるっぽい。

試走をしようと入口まで移動したら、みんな自転車を並べてる???
あれ?試走しないの?と聞いたら、去年走ってるから大丈夫とのこと
それよりもやっぱりここはスタートポジションが非常に重要で後ろは即死するらしく試走よりも並べるほうが優先だったようです。
が、、流石にこのクネクネコース&雨は試走必要なのでエンドウ君と共に番手は諦めて試走に出発
すごい・・・想像以上な狭さ&グレーチング&コーナー手前の鉄板?中々罠が多数のテクニカルコース
試走しなかったら何かしらやらかしてたと思うので、試走して正解
タカオカさんはリーダーなので先頭へ
RX3名は見事に最後尾からスタート

半周ほどローリングになるけど、一周1.8Kのコースで狭いからストレートでは前に上がれなそうでしたが、スタートしてすぐクランクしてるクネクネコーナーで隙間が多数!!運良く自分のライン上がスコーーーンと空いてたのでコーナー一つクリアするたびにするすると前へ、リアルスタート時はほぼ最前列からダッシュ出来たのついてました

リアルスタートで当たり前だけど強烈なダッシュがかかり、みな前でコーナー入りたいのは感じてたし、自分もせっかく良い位置でスタート出来たのでとにかく最初の5周は全力で行こうと決めた。
近くに練習仲間でもある先週も一緒に袖ケ浦走ってた湾岸の市村君も居たので、自分も徹底的にこのポジションをキープする
序盤は当たり前だけどゴチャゴチャしてるが、前方をキープしてるかぎり割とコーナーでの減速も少なく立ち上がりだけはダッシュがきついけど、それなりに対応出来てた。
最初の半分10周は前方付近、4~9番手を死守してたけど
後半戦になるにつれ自脚の差が出てきて、15~19番手へ後退・・・・流石にこの辺になるとコーナー減速がすさまじい。無理にストレートで追いつかなくてもコーナーで減速するから、コーナー手前はある程度車間切っておくと立ち上がりで踏まされないので省エネで走る。
途中タカオカさんと並んで走ってたけど、ダンシングがなんか変??脚攣ってたらしい。それでも遅れないんだから精神力の違いだろうか・・・

チーム員のエンドウ君とヒグラシさんは第二集団、、この時点ですでに半数の参加者が足切りにされてたらしく、後半はきつかったけどポジションが決まりストレスは少ない状態で走れた。
ラスト周回に入ったところで脚が限界を迎え、集団からジワジワ離れしまいトップから24秒差の19位でゴール。最後あそこに入っていけるかどうかの差は大きいけど、自分的には苦手なスピード&ダッシュなレースで生き残れたのは大きな収穫でした。苦手なレースほど出ていかないとダメなんだろなと痛感です。

2日目 石川ロードレース6周回 81K
こっちがメインというか自分的には相性が良いはずなので、やる気だけは充分。
気温がかなり高く、じっとしてても汗がとまらないほど
スタート前の集合場所は日陰で待機してたのですが、タカオカさんは直射日光浴びてる場所で待機???
大丈夫???と聞いてみたら、今充電中とのこと・・・流石暑ければ暑いほど調子上がるというだけある。
レースがスタートして、今日もなるべく前方キープ
下り区間は何することも無くスルスル先頭に出てしまったので、石川の一番長い登りは2番手で進入
が、、あれ??きつい・・・すごくきつい
きついというか、力が入らない。一周目を何とかこなすも、2周目の登りで完全に力が入らなくなった。心拍も結構な勢いで上がってるにもかかわらず出力は普通。今日の限界はここまでだったようで、汗の描き方も半端なくここでDNFです。
前日調子良かったのでちょっと期待してた分残念な結果に終わりましたが、2日連続で走れる実力が無いようで、もっとベースアップしないとダメなのかなと・・効率の良い練習も理解してるけどそうじゃない部分も後半戦に向けて鍛えていこうと思います
レースはオクダ君のアシストからタカオカさんが独走優勝という素晴らしい結果で終わりました
チーム員全員2日間ケガ無く終われたのも良かった。

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