【高橋 誠】大磯クリテリウム エリートクラス
4年振り?息子が生まれてからはエントリーしてなかったと思う
去年の怪我もあり長く出てなかった最も苦手としてるストップアンドゴーなクリテリウム。高岡さんから苦手なのは冬のうちにドンドンでてレースこそ高強度の練習になるから出るべきと言われたのでエントリー。千切れてDNFになってしまうわじゃないかという不安の中大磯へ
レーススタート前、優勝筆頭候補のSBCの紺野君から一緒にアップいきませんと誘われたので1人でローラーアップが苦手な自分としてはありがたく同行することに
SBCのチーム員な方とleomo の選手、イナーメ岡君そして自分
まぁ豪華なメンバーでアップですが、紺野君に軽くキュッと締められレース前に一度オールアウト、この時は苦しかったけど序盤からガンガンペースの上がるクリテだと一度オールアウトしておいた方が序盤の苦しい時粘れるんですよね
まぁしかし強いとかのレベルじゃなくて、ベースが違いすぎてスタート前から紺野君についていけるのは誰だろう?みたいな状況
レーススタート
予想通り序盤からペースが上がりキツイ
が、これで後ろに下がったらさらに集団が伸びるのでスピードの無い自分はまだもっと辛くなるからとにかく前々を意識して
良かったのはチューブレス、コーナーで人より小さい半径で曲がれるし足止めてから失速しないのでコーナー中に前に追いつくどころか抜いてしまう。自分も相手もペダルは漕げないバンク角なのでタイヤ性能の差ですね。
真後ろついてると100%ブレーキを当てて、ラインに余裕がある時はインかアウトから抜いていくこともあった
それくらいのスピード差、コーナー中失速しないのは大きいアドバンテージ
コーナー先頭で入れば後ろが大きく離れるのは分かってるけど、とにかくみんなストレートにが速くて前に出れないが、コーナーで貯金してストレートで返済してる状況が続く
無駄に減速しないからライン変えた時は踏み直しが緩やかでダメージ蓄積しにくかったと思うけど、奥に小さいコーナーは低速ダッシュなので確実にけづられてました
毎回毎回800wが見えてるのできつかった、結局最大出力はコーナー立ち上がりの900w
後半高岡さん先頭後ろ自分の時がありインからスルスルとはいって、初めて先頭でコーナー走れた!すーーっ前に行ったので高岡さんは踏みやめたものの1人でいける独走力は無いので、吸収される
なんとか千切れずに集団ゴール出来たのでホッと一安心したけど、最後もちゃんともがけるようにしないとダメだなと反省
最終コーナー立ち上がったところで何故か安心してしまったので次は最後までちゃんとスプリントに参加できるようにしたいと思います
とにかくこんな高強度はレース以外あり得ないのでタメになりました。二月も仕事との合間を見てまた参加したいです
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?