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【高橋 誠】7月15日袖ヶ浦サマーエンデューロ2時間ソロクラス

結果 108位

昨日に引き続きあいにくの雨だけど、今日はサーキットコースなので、昨日の実業団石川での公道レースに比べたら、難易度はぐっと下がる。

同じコーナーを何度もぐるぐる回るだけなので、2〜3周もすればタイミングも掴めるので
しかし参加人数がとても多く、序盤はかなり危ないことはスタート前からわかってたので、6人いたサポートライダーのマトリックスの真後ろ、もしくはローテーションに加わるのが一番安全だと判断しました

そして今回は永瀬(かっちゃん)が、この時期としては珍しく参戦!

途中まで結構頑張ってたようだけど、まだまだ沖縄まで時間はあるので仕上がり的には6割くらい?


スタートして予想通り各所でガッチャンガッチャン落車音
先頭のプロメンバーも、かなり慎重に走ってくれてるにもかかわらず各コーナーで転がってる

内房の古谷君に、早めに行くかここのローテーションに入ってないと危ないなと会話してたら、やはり危険察知してきたサイカさんもローテーションに加わってきた

下りから右コーナーにかけて、別にブレーキする感じでもないから、普通に走ってると大外からでもスルスル前に出てしまい、その勢いで登りをゆっくり走る、昨日同様な省エネパターンが成立。マトリックスな面々には申し訳無かったけど、こちらのタイヤスペックが良すぎるので、あそこまでの減速は自らの足を削ることになるので、邪魔にならない程度で、ほぼ毎周回前に抜けさせてもらいました

1時間も超えてくると集団も落ち着いて、サポートライダーも2人とかで積極的なスピードアップというほどでもないから、下りから登りにかけていつも通り抜け出してから、今度はゆるゆる登るんじゃなくて、結構踏んでみたら流石の湾岸雑賀さん一人がブリッジしてきた
何も言ってないんだけど嗅覚半端ない、二人でちょい逃したけどすぐに集団に吸収だったけど、吸収までに時間かかりすぎてるなと思い、一度集団の後ろに下がって様子見ようとしたら、同じように雑賀さんと内房の古谷君も下がってきたので、ああこれは次の登坂から下りだなと、、

はい予想通り雑賀さんが前二人を先に行かせて、登坂途中からブリッジ

ここか、3周連続何かしらの小賢しいアタックというか、下りもちゃんと飛ばしてみたらしてたら集団は一気に小さくなり、残り20分ほどで6〜7名くらいになったのかな?

しかしアタックするメンバーが決まってたので、次の作戦的に雑賀さんと相談しようと思った、残り20分を切ったくらいのところで
突然のぶっしゅっ!!という大きな音

しかもコーナー中

そのまま、すかーーんとコースを滑ってコースサイドへ

すぐに立ち上がって車両確認したら、パンクでした
車に戻り確認してみたら、何故?というくらいな長さの針金がタイヤの端っこに突き刺さってました

コーナー中のパンクは過去に数回経験ありますけど、高速コーナーでバーストみたいな一気抜けは経験なかったので、何も出来ませんでした。
チューブレスからgp5000のクリンチャーを試したかったので交換してたのですが、まさかこんな事になるとは
毎周回同じライン走ってたのに、何故あそこにこんな針金が??

怪我は擦過傷程度で車両は特に壊れてなく、あそこまで一気に抜けたのにリムが変わらなくてよかった

しかし単独でよかった
あの逃げメンバー誰か一人でも巻き込んでたらと思うと、申し訳ないじゃ済まないし不幸中の幸いでした

レースは積極的に動いてたサイカさんが優勝、同じく動いてた古谷さんが2位

今日は本当に楽しかったレースだったので、残念
また次回頑張ります


その前に
チューブレスに戻そう

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