[高橋 誠]2019.3.31 袖ケ浦エンデューロ200Kソロクラス

RXは高岡、銀山、西山、高橋、菊川の五名参加ですが、キクは160kクラスに単独でエントリー。結果的に一人だったので最後は湾岸メンバー四人に代わる代わるやられてた

200Kソロクラス4位

去年5月にひたちなかエンデューロ走った以来の長距離レースで、車両はGDRメテオスピード。このフレームでエンデューロ走ったのは5年前かな?
200と160スタート後1分で100キロクラススタート
結局100キロクラスを変なタイミングでラップしてしまい、ゴール前は混沌としないように100クラスを前に出して200と160参加者は2周ほど後ろで見てることに、安全な方法でした

序盤は西山さんが元気に前々で展開
自分は手術してから長距離のエンデューロは走ってないので、割と不安でした。途中で痛みでないかとか、脚が持つのか分からないので、極力脚は使わず集団内でフラフラと、しかしそれでも下がりすぎるとインターバルかかるし、危ないのであまり危険じゃないあたりをキープ

序盤イナーメの北野くんと内房の古谷君二人が逃げる、大体目視出来る範囲から離れなかったのと序盤だったので、持たないだろうと判断で放置。RXは人数揃えてるので危険と判断したら4人で追えば問題ないかなと
結局40秒からギャップは離れなかったので、程なくして吸収

しかしもやっしー(銀山)が、かなり調子悪そうで心配

レース前に風邪をこじらせて、今日熱下がったからとりあえずきました程度。いつもの破壊力はなかったけど、結局最後まで走りきりラスト一周で先頭集団から切れてしまった程度。心が強いな

もやっしーがちぎれたアタックは自分だったらしい、

ごめん!!見えなかった

途中高岡さんが一時ストップしてしまったのですが、単独で集団に追いついてきたとき、あぁ今日もコレ独走して決まりだなという雰囲気

残り30キロほどでアタックじゃないんだけど、ホームストレートで先頭引いてスピードアップしたら、後ろにいた内房の古谷君がつき切れ
あのメンバー内では彼が確実に速いのは承知してるので、彼がつき切れって?という複雑な思いで誰も高岡さんを追わず

すかさずストレートが終わった登りで前に出る、フタとかじゃなくて、一瞬ペースアップして後ろの人達を混乱させる

あれ?追ってくれるの?みたいなやつ

下りは踏まない
そして降った後のコーナーは、全力で走って登りも全力、登り切ってから踏まない
これやるだけで後ろも不思議と抜いてこない、
良くある登り速くて、平地と下り遅く走るキツイんだけどラップタイムが遅いやつ
コレ一周まるまる実行できたので、そこで高岡さんとギャップが25秒、

そこからは離れていくのみ、途中合流してきたブリッツェンの選手一人が分からなくて猛追始めたので、急いで先頭までスプリントして、高岡さん逃げてまーすと伝えたところが本日のハイライト

ここから追走モードに誰かいくと思いきや、誰も動こうとしない、、、おや?
西山さんと話をして、どうせ離れる一方だから後方待機は無しで

好き勝手にアタックして、上手くいけば少人数の追走体制にしたい
追走といっても追いつかないけど、混沌とした人数でのスプリントは避けたいかなと
動こうとしてるのはキタノ君とオッティモのアチチさんと小林さん、後は人任せ的な感じだったのでこのメンツで行きたかった
一度、ニシヤマ、アイハラ、タカハシ三名で決まりかけたのですが、ソロじゃなくて他クラスのフレッシュな人達が追ってくる、、、あらーー

それを3度ほどやられてしまい、自分たちの脚力では振り切れないも思いつつも、休んだら周りも休んでしまうから、ニシヤマさんとは交互に出来るだけ上げ下げやっておく

それでも反応してくるのは、キタノ、アイハラ、コバヤシの三名

途中のタイムギャップで高岡さんと80秒と伝えられたときは、集団全員で化け物かと、、、

ラスト一周スプリント、

残り1キロのところで、オッティモの小林さんがアイハラさんのためにアタック

これは完全に見逃してしまった、この距離では持つはずがないと考えてしまった時点で負けです。高岡さんなら間髪入れず動いてたと思う、西山さんと自分はこの辺の偏差値まだまだ低いよねと、ゴール後反省しました

しかし最後のスプリント、後ろ西山さん何人かごちゃっとしてる中で、やはりイナーメキタノ君がスプリンターなので強い
が、GDRの真骨頂?200キロ走ってからのスプリントが異様にかかった
最近覚えた体の使い方も反映して、ここで本日の最大941w
最後伸びたなぁ、キタノ君をまくって四位でした。

最後のオッティモ二人のアタックは勇気とお互いの信頼がなせる技、常に一緒に練習してないとあれはできないタイミング。あの抜け出しからの2.3位はチームとしても価値ある入賞だったと思います。完敗でした

って、違うか、チーム的には高岡さんの大勝利なので他チームは高岡さんに完敗でした

一年ぶりのエンデューロ

とにかく無事に走り切れてホッとしてます、関節部に痛みも出なかったので、距離と時間にも耐えられることが分かりました




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