【高橋 誠】2019.11.16 東京都選手権

Aクラス 17位

東京都人ではないけど、下総フレンドリーパークで行われるから近いし
チームとして5名エントリーなので、RX的にはチームとして動く練習にもなるし各自やることは決まってる

チームからは、タカオカ、ヤマモト、ギンヤマ、マツオ、タカハシ

スタートは14時なので、昼過ぎに到着してマツオ君と一緒にアップへ
まだまだ沖縄の貯金があるので、かかりもよく心拍も綺麗にあがっていくので調子は悪く無い

ジャパンカップ優勝した選手やJPTメンバーが沢山エントリーしてたけど、自分的にはやはりこの手のレースで強いと思うのは、練習仲間でもあるリンク東北のハンさん、今日は違うチームだったけど
逃げれるしスプリントも出来るのでオールマイティ、今年はトラックレースに集中してるのでロードレースはあまり出てないけど、マスターズトラックの個人追い抜きで2連覇してる。

そんな最大のライバルに朝からシューズを借りてるRXメンバーのヤマケン、到着してすぐ、涼しい顔して
あらーシューズ忘れちゃったと、、、、

ハンさんが2足持ってて良かったねぇ 
これでレース中ヤマケンはハンさんに引け!!!と言われたら引かざるを得ないのだろうか??? スタート前から勝負は始まってた

レーススタート直後から結構動きがあるけど、ここのコース中々逃げれない?序盤はもやっしーと共になるべく前目で展開
途中ハンさんがちょっと出たときに本気で踏んだのでジョイント、そのまま沢山引いてもらおうと思ったけど、踏み辞められた
昔のハンさんなら行ってくれたんだけど、大人になりクレバーな走りになってきた

レース中盤は集団中央に位置して、ちょっと休む

似たような展開で、中々逃げが決まらないし
RXが先頭付近で4名位固まったら、即つぶされるのでうちが下がらない限りはアタックも無いような感じ
単騎で出てる選手はそうなりますわな、、、

後半になり、ここから本気で逃げてくる選手が出てくるはずなので
再度前に移動して常に先頭付近で注意を払う
大福屋の選手が単独アタックして、集団からちょっと差が開いたらコヤマ君がキレの良いアタックでジョインとするけど、もやっしーと2人で詰めるので問題なし

もやっしー先頭付近でその2~3人後ろが自分の時、最終コーナーで激しい怒号と落車音
次の周回でメンバーが横たわってるのを確認、タカオカさんだ・・・内側からドミノ倒しで連鎖して外側に居たタカオカさんがコース外に吹っ飛ばされた形に、気に激突してるかも?

ここからパラパラとアタックが頻繁になってきた、
キレの良いアタックの場合、急加速が必要なのでヤマケンとマツオ君にチェックを任せて、チェックできなくて距離が開いた場合はもやっしーと自分のジワジワ脚質が詰めていくので、チームとしては逃げは見過ごさない作戦的にはちゃんち機能してた

ラスト2周、もやっしーにハンさんの後ろマークと伝える
何人か挟んで自分の後ろにマツオ君、ラスト周回前の最終コーナーを下から上げていく
ここでハンさんが反応してくれれば、中途半端な場所で放出しようと思ったけど、マークしてるハンさんでは無い選手が後ろに
登り切ってから後ろから誰も出てこないけど、ここで緩めると更にごちゃごちゃしてしまうし、後ろはRX3名居るので連携してることを願いこのまま引けるところまで引ききることに

結局下りまで後ろが出てこなくて、足が目いっぱいになり左にそれる
集団の最後尾についてそのままゴール

集団後方に居たのに、目の前でINからの選手が曲がり切れず
外側に居た選手に突っ込んでいってた

最後はヤマケンがいったらしいけど、ライン間違えてしまい6位

優勝は予想通りハンさんでした。強かったです

頭使いながら走らなくちゃいけないレースは、すごく楽しい
力だけじゃどうにもならないってのが、良くわかる。最終周回だけいきなり横から出てくる選手が多かったけど、やっぱり全体の流れがつかみきれてないから余計な場所でペースアップして、良くわからないところで落ちていってたので、このレベルだと後ろに潜んでてもワンチャン無いなと
結局優勝は前で動き回ってたハンさんだし、ハンさんの足はレース中かなり削ったんだけど、それでも最後スプリントでかっとんで行かれたので完敗です

次は東京エンデューロでハンさんと再度対決だ



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