さよならYouTuber!無料コンテンツが捨てられる令和消費革命

少し昔ばなしをします。私が自分のパソコンを持ち、インターネットを使い始めたのは、1999年の春でした。この頃、ケータイでインターネットにアクセスできる「i-mode」が開始されました。無料ホームページサービス「Geocities」がYahooに買収されたのもこの頃です。国内では、今のTumblrに似ていて【ブログ&SNS】の機能をあわせもつ「Gaiax Community」が大流行り。【メーリングリスト】【メールマガジン】といったサービスが花開いた時期でした。

私は、各メルマガスタンドを利用して『HTML形式メールマガジン日常的写真生活』を毎日発行。同時にメーリングリスト『過激にサッカー大好き』を主催しながら、「Gaiax Community」のカスタマイズにハマっていました。

改めまして、ITNA出版専属ライターの写真家小川まことです。

多くのビジネス初心者が【SNS】や【ブログ】で集客しようと毎日一生懸命投稿を繰り返しています。しかし、初心者が【SNS】や【ブログ】だけで成果を出すのが難しい時代になりました。なぜなら、インターネットの情報価値が落ちてきているからです。

主な理由は2つ。

この記事では、情報価値が落ちてしまう理由を中心にコロナパンデミックを経て、無料のコンテンツを有料のコンテンツがどのように共存していくかについて執筆しています。

本記事を最後までお読みいただくと、あなたの今後の活動に以下のような気付きがあります。

・労力を無駄にしない情報配信のコツ
・アイデアの棲み分け
・来るべき有料コンテンツ破滅のとき

最初のお伝えします。

情報価値の下がった無料コンテンツから、情報価値が高いと思われる有料コンテンツの購買に拍車がかかるのは自然の流れです。

しかし、有料コンテンツのビジネスの中心になる時代は一瞬です。そして、情報コンテンツでお金を生み出す仕組みは急速に縮小します。

10年はかからないでしょう。2年以内にその傾向が見て取れるようになるかもしれません。

1-1:初心者が【SNS】【ブログ】だけで成果を出すのが難しい時代


1-2:インターネット上の情報価値が下がった2つの理由


5-5:誰が発信するかの時代



なんと独りよがりな文章だと笑われるでしょう。でも、それが私です。ほかの歩き方はできません。面白い人間だと思ったかた、是非、ご支援ください。