ブルーハーツを聴いてる

祝、ブルーハーツ結成35周年

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なんか、久々にがっつり聴いてます。
こうなると、語りたくなるのが私の性…
だいぶ臭いこと書いてますが、思うがままに!

私はブルーハーツが解散した年に生まれました。(歳がバレる)
聴き始めたのは中学生のころです。みんな通る多感な時期ってやつに、ずどーん!と。
そこからなんだかんだ10年経っても
いまだに落ち込んだ時や迷いがある時は
ブルーハーツを聴きます。
だから私にとっては特別なバンドです。

戻れない日々の儚さと美しさ

ブルーハーツを好きになり始めた頃は、なんで解散しちゃたんだよ!なぜこの頃に生まれなかったんだ!て悔しい思いだった。
現行のクロマニヨンズについても、どうしてもブルーハーツと比べてしまって良さにピンとこなかった。ブルーハーツの曲は歌ってくれないのかなぁ。


でもこの歳になって思うのは、

ブルーハーツは「あの時代に、あの若さで、あの歌を歌ってた」からいいんだよね。

ヒロトもマーシーも丸くなった部分もあるし、今になって大人って〜社会って〜て歌われてもしらけちゃいそうだ。

例えが変だけど、ブルーハーツの再結成は別れた恋人と復縁する似てる気がする。だっせぇな。どうして今を見つめない?生きようとしない?過去に縋りつくほど虚しいものはない。


思い出だから美しい。好きだった人には、いつまでもかっこよくいてほしい。いまのヒロトとマーシーが、ブルーハーツ時代の語りとか曲を披露して威張ってるのは死んでも見たくない。

今=クロマニヨンズのかっこよさ

YouTubeで最新のクロマニヨンズ出演の動画を見たんですが…ヒロトもマーシーも…確実に歳をとってる!(当たり前)
正直、ショックでした。見た目が云々というより、この先あと何年できるんだろう?ていう不安が。
でも、ライブ映像で見た二人は、老いなんて一切感じさせないパフォーマンス!そして、一貫して音楽が好きだという気持ち。


好きを貫くのは難しい。大人になって、子供の頃のように純粋な気持ちで続けるのは。でもヒロトとマーシーはずーっとその気持ちを持っている。レジェンドとしてふんぞりかえるわけでもない。生涯現役バンドマン。
あぁ、これがクロマニヨンズのかっこよさなのか。

「引き返すわけにゃいかないぜ、夢が俺たちを見張ってる」(雷雨決行)

クロマニヨンズの曲は、力強い。
ブルーハーツともハイロウズとも違う力強さがある気がする。シングルしか知らないにわかだけど。

クロマニヨンズのライブに行こうかなと思った時期も実はあったんです。
「アルバム聴いてピンとこなかった…」
「ヒロトとマーシーの往年のファンが多そうだから場違いなんじゃないか」
こんな変な言い訳をして…

でも、、、

クロマニヨンズを聴きたい
二人に会いたい

たったシンプルなことだった。

別に全部の曲を好きになれなくてもいいし、新参者だからって我慢する必要なんかどこにもない。

クロマニヨンズは12月に配信ライブをやるそうなので、参戦しようかなと思ってます。予習(ライブ前に新アルバム購入)はしません。肩の力抜いて、初めて触れる感覚を楽しみたいと思います!

最後に似顔絵どーん!

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こう見るとやっぱり四人とも個性がありますね。ヒロトの坊主頭に苦戦しました^^;




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