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警告!この記事を読んではいけない12   アニメ主題歌歌手・評価例

この記事を書こうとして、何日も、何回も立ち止まり、考えて考えて、次の結論に至りました。「警告6映像音楽作曲家の評価例」この記事を加筆修正しようと。理由は単純、あまりに不完全な記事であったことを自覚したからです。高く評価されるべき作曲家さんが、多数抜け落ちていたからです。

誰かに言われたわけではありません。この記事を書こうとしているうちに、自分で気づきました。そして反省し、記事内で皆さんごめんなさいと謝罪し、加筆修正しました。そして今後も、素晴らしい作曲家さんを思い出す度に、加筆修正していこうと思います。

アニメ主題歌歌手さんたちに対しても同じことが言えます。自分がたいした音楽家でもないくせに、他人様を評価しようだなんて、ちいとおこがましかったかもしれません。そう思いつつも、記事を出す準備を進めて来ました。具体的には、優秀な歌手さんをピックアップしていたのです。

そうすると次から次へと優秀な歌手さんたちが思い起こされてきて、やや、これは大変だ!よお~くよお~く思い出して、可能な限りもれなく優秀な方々をピックアップしなければ!と思い始めました。慎重に、よく考え、よく準備してからでないと、この記事は出せないと気付きました。

そしてとうとうこの記事を出す段階まで来ました。でもきっと、また不完全さに気づくでしょうから、後日、優秀な歌手さんを加筆することもあると、あらかじめ皆さんにお伝えしておきますね。今この前置きを書いているのはかなり謙虚になった風間真です。

しかし次の段落からの風間真は、かなりの不遜モードです(笑)。皆さん、大目に見てやってください。やはり人間、両面があるんです(汗)。では、とうとう始めてしまいますよ。今まで投降した中で、おそらく最も危険度の高い記事です。では、不遜モードに入ります(笑)。


ああっっ!! とうとうこの記事を書く日がやってきてしまいましたぁぁ!いいですか、私ちゃんと「読んではいけない」と警告しましたからね!読ませたいのは一般の方々ではなくて「耳腐る」レベルの歌しか歌えないくせに「私、歌手です」みたいな顔して偉そうにしているしている歌手です。

この記事を出すために、いくつもの前提記事を書きました。まずは「アニメ主題歌歌手の質的低下を嘆く」を2つ。次に「歌手に必要な要素」として、⒈ 声を持っていること      ⒉ 美しい音程で歌えること     ⒊ リズムをきちんととれること  ⒋ アタック音をきちんと出せること   ⒌ ヴィヴラートに頼らないこと

という5つの項目を挙げました。そして、現在のアニメ主題歌歌手のうち、約9割は上記の基本が全くできておらず「耳腐る」レベルの歌しか歌えていない事を暴露してしまいました。この状況は、1アニメファンとしては、実に嘆かわしい状況です。

昔のように、番組が始まる直前は、ドキドキワクワクしながらテレビの前に座り、番組が始まり主題歌が流れ始めた途端、大興奮しながら現実社会から、幻想の世界へトリップするというあの日々に戻りたいものです。昔は本当に、アニメ主題歌は、いい曲と上手な歌手が多かったと思います。

今だって好きなアニメ番組はありますし、それなりのワクワクドキドキはあります。が、たとえ好きな番組でも、主題歌が始まると、イントロだけ聴いて、歌が始まる直前に「消音ボタン」を押す、という毎日を送っています(笑)。ヒドイ曲になると、イントロからもう「消音ボタン」ですよ。

そうやってアニメファンに「耳腐る」歌声を聴かなくて済むように「消音」されていること、最近の歌手たちは知っているんでしょうか? 是非教えたいですね。歌手さんの質的低下は、きっと歌手さんだけのせいではないはずですが、ともあれこの現状、改善されたいと願い記事を出すことにします。

前提をいくつか述べます。この記事は「アニメ主題歌歌手の評価例」です。あくまで「評価例」ですからね。他の人が評価すると、別の人が高く評価されることもあるでしょう。また、後日、優秀な歌手さんを加筆することもあります。

あと、評価範囲は「日本のテレビアニメ、アニメ映画で主題歌を歌ったことのある、主に日本人歌手」です。それだけでもたくさんたくさん、星の数ほどいらっしゃいます。評価範囲というか評価方法をお伝えしておきます。私は作曲家、ピアニストではありますが、歌手ではありません。

つまり歌は専門ではないという事です。ですから、作曲家の場合は私も専門ですから、A>B>C>D>E などと偉そうに5段階評価とかしちゃいました。でも歌は専門外なのでそこまでおこがましいことはできません。ランク分けはしないという事です。「上手い人」という項目に人名を載せるだけです。

でも歌手の良し悪しは判ります。何故かというと作曲屋だからです。自分がもし、アニメ音楽を担当することになり、主題歌も担当することになり、主題歌のイメージに合う歌手を、自分で選べるようになったなら、きっとこんな歌手に歌って欲しい、と思えるような人を選びました。

ちなみに私のバンド、メインヴォーカルが二人いるんですが、この二人、私は「世界に出てもおかしくない」レベルだと思います。嘘だと思うなら、是非聴いてみてください。このnoteでも音楽の投稿をしています。アルバム「天照」で歌ってくれている「吉田秀美」と「なつひ」です。

私がアニメ音楽を担当させてもらえるようになったら、まずはこの二人に頼みますね。そもそも「この人に歌って欲しいっ!」と思うような歌手でなければ、うちのバンドに入れませんよ。そしてその様子は、私の初めての有料記事「演奏会の作り方」に、いろいろ書いてありますのでご参照ください。

こんな歌手たちの歌をいつも聴いているもんだから、今のアニメ主題歌、約9割は歌が始まると「消音ボタン」押しちゃうんです。もしくは「スキップボタン」押して、聴かなくて済むように、次に行くんです。本当に聴いてらんないんです。こういうのを「耳腐る」って言うんです。

でも今日これからご紹介する歌手さんたちは素晴らしい方々です。それと、歌手の歌声って言うのはそれぞれ個性がありまして、良し悪しというより、その個性毎に「ああっ!素晴らしいっ!」と感じる人がいるものですから、画一的な評価方法を見つけるのは難しいですね。

でもやはりこの記事の第8段落でお示しした「基本」を踏まえることは必要だと思います。その前提で評価欄を見てくださいね、あ、イヤ「読んではいけない」と警告したからやっぱり読むのやめてくださいね。知りませんよ、ホント、自分のご贔屓の歌手さんが入ってなかったらどうするんですか?

「早く書け~~っっ!!」という声が聞こえて来そうなので、いよいよ、書きますね。あ、最後に。出てくる順番にあまり意味はないです。上手な順でもないし、歳の順でもないです。強いて言えば「私が覚えた順」です。ですから初めの方に出てくる人は、子供の頃に覚えた人です。

<上手なアニメ主題歌歌手・評価例>

MISIA・・・この人だけちょっと特別な気がします。別格。凄いです。      ボーカルショップ、堀江美都子、布施明、杏里、ささきいさお、     串田アキラ、大野エリ、MIQ、子門真人、菅井えり、戸田恵子、     橋本一子、鮎川麻弥、黒石ひとみ、水谷瑠奈、米良美一、KOKIA、    志方あきこ、Saju、水樹奈々、森口博子、やなぎなぎ、結城アイラ、PON、Lia、新井昭乃、ユニオンスクエアガーデン、桑島法子、ChouCho、ELISA、宮野真守、南條愛乃、南里侑香、春奈るな、上坂すみれ、亜咲花、YURiKA、大地葉、

こういう素晴らしい人たちに、アニメ主題歌を歌って欲しいものです。素晴らしい人たちだけでこんなにたくさんいるのです。ちなみにいつも書いている通り、上手な人たちって1割ほどです。きっと他にも、素晴らしいのに、埋もれてしまっている人、たくさんいるんでしょうね。

作曲家も同じだと思います。埋もれてしまって前に出てこない人、きっとたくさんいるんだと思います。1アニメファンとしては、とにかくアニメにはよい主題歌、よいBGM がついて欲しいです。「消音ボタン」を押さずに済むような。


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