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物の値段

この前本屋に併設されているタリーズコーヒーでブラッドオレンジジュースを頼んだ時にふと気がついたのですが、ショートサイズで410円なんですね。その時思い出したのが吉野家の牛丼並盛の価格380円でした。腹持ちの方は断トツで牛丼の方です。ジュースの方は腹持ちどころか飲み始めてしまえば数秒でなくなってしまいます。その時考えてみたのは物の値段のルーツはどこにあるのかでした。

物の値段ってのは仕入れ値プラスαで構成されていて仕入れ値って言うのは原価プラス原材料を仕入れた諸経費などで構成されているものです。それに利益が上乗せされて値段が作られるんですね。

そう考えるとよりショートサイズのブラッドオレンジジュースの値段が牛丼の並盛より高いってのは仕入れ値がブラッドオレンジの方が高いって事だって思うのです。それか牛丼の仕入れ値プラスαのプラスαの部分が高く設定されていることってことだと考えるのです。ふと気がついたことは物の値段の意味を考えるだけでも色々勉強になるんじゃないかと思いました。


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