街並み

選挙

この春は選挙がたくさんありますね。自分の地元でも県議選、市議選と続き選挙ラッシュです。まあ誰が出るとか出ないとかいろいろ話題になったりもしてます。

政治とか選挙とかってみんなが生活するうえでなかなか頭の中でイメージしずらいと思いますが、例えば外に出て歩いている道路、本を読むための図書館、もっと身近なら水道から出てくる水、料理をするためのガス、そして電気なんてのも供給している所が電力会社だったり民間の会社だったりしている場合でも政治的な事で色々変わっていったりするんですよね。

自分は個人的には政治思想なんてのは保守だ、革新だ、右だ左だなんて言うよりは何をしたか、何を残したのか、それがどんな結果になったのかかが重要だと思うのです。

やれ国政の方は統計不正だ、加計だ森友だ、総理は辞めろばかりでなかなか政策の議論が出来ない状態です。野党はスキャンダルの追求ばかり躍起になっていて政治家と言うよりジャーナリストのような議員ばかりのような気がします。

自分が思うに地方はそれほど野党が追及しているスキャンダルにそれほど重要視していない、していないどころか飽き飽きしているんじゃないかと思うんですね。以前知り合いから国会が野党の審議拒否やらなんやらで空転して国からの予算が降りずに地方で必要な橋や道路など建設が進まないみたいな話を聞いたことがあります。

地方が求めているものはスキャンダルを追及するよりも政治が何をしてくれるかを重要視しています。政策の議論、そして実行を求めているような気がします。地方自治体の国への財政的な依存も問題ですが、地方は政策による結果を求めています。

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