先日地元の市議会をチラッと傍聴してきまして、今回の市議会は四月の市議会議員選挙後初の議会と言うことで初当選した議員さんが初の質問に立つのでどんな議員さんが当選したのか、どんな議員さんなのか気になって覗きに行ったわけです。 今回の地元の市議会議員選挙は新人が五人立候補した内四人が当選しました。議会を覗きに行った日はその四人が議員になって初めて質問に立つ議会でした。

今回当選した新人議員四人は下は三十歳から六十歳まで、質問の内容も住民の移動手段から、温泉街の活性化、市内の農業、林業の支援、はたまた図書館の建設提案など多岐に渡りました。

まあ今回市議会を何年かぶりに傍聴したのですが、やはり市議会、県議会とも地方の政治の情勢を見るには生の議会を見るべきですね。今市や県で何が問題なのか新聞を読んだだけじゃ多分分からないと思います。ちょっと残念だったのが傍聴に来ていたのがお年寄りばかりだったことです。まあ平日の午前中だったので仕方ないのですが、何かもうちょっと一般の人が身近に議会を見れる環境を作れないか考えてしまいます。子育てや教育の市の政策などはリアルタイムの若い子育て世代に議論を見てもらってこそ価値があがるのではないかと感じます。