最近、手抜きである。そう手抜きな記事をあげている気がする。
そもそも雑記事に手抜きなどあるのかと思うが、手抜きである。
実際にはこの雑記事を始めた7月と今の状況が著しく変化していることもある。
よもや締め切りに追われる生活になるとは思わなかった。
書く締切ではなく、提出である。
試験期間の大学生のような生活を日夜過ごしている。

最近、こんな生活をしていると感じるのだが、寝る意味を改めて自分に問い出している。
もちろん生物学的な睡眠は必要である。あと次の日が早ければ寝なければいけないのかもしれない。ただ、オンラインでミーティングもこなせる今、眠くなるまで起きていればいいと気がついてしまった。
とはいえ朝は起きる意味があると考えているので、どんなに遅くても9時過ぎには起きる。
相棒おから（チワワ16歳）が朝一人でトイレに行けないので、必然的に7時過ぎには一旦起きるが。
朝と夜のクリエイティブな脳みその働きは違うのではないかと思う。
物語をある程度成立させなければいけない舞台などの制作だと、また違うであろうがビジュアルアートやテクノはどちらの脳でも面白いものが出来る。
ベルリンで有名な観光地にチェックポイントチャーリーというのがある。
壁があった時代にアメリカの国旗が掲げられていた場所で、唯一東と西の行き来できた場所であった。
そのゲートが今でも残っていて観光地になっているのだが、そこで10月1日からエキスビションがあり、その締め切りが今日なのであるが、昨日一日中悶々としてなんとか夜に作品を生み出せた。
エキスビションのテーマは
『Between Worlds,  Old Walls - New Art』 
である。
なかなかなテーマをそんな観光地を使ってやれるのがベルリンの良いところだし、そこに参加できればなおのこと幸せであろう。
他にも連日締め切りが来るので、まだまだこんな日々は続きそうだが、
今日も夜寝る意味について考えるだろう。

10:54  07.Sep.  2022   Berlin