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『どうして、小さい子は練習しているのに、大きい子はしないんだ?』(スティーブ・シャル)

学生のうちまでは、基本、みんな勉強したりとエネルギッシュ。でも、学生が終わっちゃって、社会人になると、人生そこからが本番なのに、なぜか、みんな途端に、省エネモードに入っちゃう。勉強しなくなったり、「そつなくこなす」省エネモードに入っちゃう。それも知らず知らずのうちに。

省エネは省エネで悪くはないんだけれど、1度、省エネモードに入っちゃうとパワー出したくても、踏ん張りが効きづらくなる。

で、一度入ってしまうと、この省エネモードから、脱するのは結構大変だ。実際、自分も20代は、ずっーと省エネモードだった。そんな自分が、省エネを抜け出さぜる得なくなったきっかけは、2つあった。

1つは、自分で会社を始めたこと。
基本、全責任を自分でとらなきゃいけないから、残念ながら、省エネじゃ、まったくやっていけなかった。なので、しょうがなく? 省エネ解除。もうそこからは、四六時中、休み中も仕事中も関係なく、頭がフル回転。

2つめは、アウトプットの必要ができたこと。
会社をやりはじめたと同時ぐらいに、人に向かって文章をかいたり、人の前で話したり、人に教えたりとそんな必要が出てきた。だから、これも、しょうがなく、省エネモード解除。

ちなみに自分の場合は、30代間近で、本気で自分の会社をはじめたりしてから、20代のほげ〜〜 としていた省エネモードと比べると、4倍ぐらいのエネルギーを使った気がする。

でも、みんなが省エネモードのところ、ただエネルギーを出し続けたおかげで、結果、今、結構いい感じになった。ほげ〜としていた20代より、自分の意思で自由に物事を進めやすくなった。

だから、自分より若い子には言いたい。どんな方法でもいいから、自分にあった方法で、大人になっても、エネルギーモードでいられるようにするのって、いいと思うよって。

スーパーマリオのマリオは、ヒゲ面の腹の出たおっさんだ。
ヒゲで腹も出てる おっさんなのに、めちゃめちゃアクティブ、とっても愛らしい!そんなおっさんを目指そう!!

腹が出て、おっさんになってからこそ、さあ B-DASH  !!


<星野 誠 Makoto Hoshino>
(株)誠 / 銀河ヒッチハイカーズ代表。ほぼ思いつきで書き込んだ「人生のやったら面白そうリスト」に従い、前後関係無視、人間関係グダグダにしてでも突き進む“盲進”男。アイアンマンマラソン、宅建20日間合格、ゴビ砂漠250キロ…どれも未経験で無謀だが、結局達成。2017年5月のエベレスト登頂は、登山のまったくの素人からの3年で達成、そして 7大陸最高峰制覇のオマケつき。自称「有言実行男」はいま、復活させた宇宙旅行社の代表として「いまできる人類最高地点に足跡を残すこと」を宣言し、宇宙産業での火星オリンポス山制覇を目指す。

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