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四回連続講座の詩の教室をはじめます

こんにちは
『て、わた し』発行人の山口です。

12月22日から、毎週第三日曜に、詩の教室を開催します。

場所は、赤坂の独立系書店、双子のライオン堂さんです。

https://liondo.thebase.in/items/14754811

題して『自分にてわたす詩の教室』

“自分にてわたす詩”って、どんな詩でしょうか。

あなたを励ますものでしょうか?

大切な時間を記すものでしょうか?


“詩を書く”ことそのものについて考えながら、

あなたの“自分にてわたす詩”を探っていきます。

四回連続、毎月第三土曜日開催。
16,000円はけして安くないかもしれないですが、これまでの詩の経験を通して感じてきたこと、詩を書くにあたり思ってほしいことを詰め込んだ教室にします。
ぜひご参加ください

◼️概要

<日程>
第一回 2018年12月22日(土)19:00〜21:00
第二回 2019年01月19日(土)19:00〜21:00
第三回 2019年02月16日(土)19:00〜21:00
第四回 2019年02月16日(土)19:00〜21:00

<費用>
通しチケットは、16,000円
お申込みは以下のページからとなります

https://liondo.thebase.in/items/14754811

<定員>
8名(最低開催人数:4人)

<場所>
双子のライオン堂 (東京都港区赤坂6-5-21)

■詳細

・2018年12月22日(土)
第一回 オリエンテーション・ワークショップ
オリエンテーションとワークショップ形式による創作を行います。

ワークショップでは、それぞれでお互いをきっかけに作品を作り、書くことを通じたコミュニケーションに挑戦します。


・2018年01月19日(土)
第二回 ゲストによる朗読とトーク 講師:文月悠光さん
「婦人之友」の裏表紙を飾るミヨシ石鹸の広告に毎月詩を寄せている文月悠光さん。
中学時代からの創作についてお話をいただきつつ、詩を書くことについてお話を伺います。

・2019年02月16日(土)
第三回 ゲストによる朗読とトーク 講師:三木悠莉さん
日本最大の詩のフェス、ウエノポエトリカンジャムを主催する三木悠莉さん。
これまでの朗読に対する思いや、自分の詩を書き、ステージに立つことでお客さん、そしてご自身へ手わたしたいことについて、お話を伺います。

・2019年03月16日(土)
第四回 合評会 みんなの詩を読みあおう
参加してくださったみなさんの書いた詩を持ち寄っていただきます。
一つ一つの詩を時間をかけて読みながら、みなさんで自分にてわたす詩について考えたいと思います。

<講師プロフィール>


司会・進行
山口勲
詩人。1983年東京都生まれ。
世界の詩と日本の詩を紹介する雑誌「て、わた し」発行人として詩にかかわるイベントの企画をしています。
オープンマイクの朗読会、千葉詩亭・くにたちポエトリーリーディングの主催、ことばを使ったワークショップにてワークショップコレクションなどに出展をしました。
現在は英米のマイノリティが書く詩の翻訳と紹介に努めています。

第二回 ゲスト 文月悠光(ふづき・ゆみ)
詩人。1991年北海道生まれ。中学時代から雑誌に詩を投稿し、16歳で現代詩手帖賞を受賞。第1詩集『適切な世界の適切ならざる私』で、中原中也賞を最年少18歳で受賞。詩集に『屋根よりも深々と』(思潮社)『わたしたちの猫』(ナナロク社)、エッセイ集『洗礼ダイアリー』(ポプラ社)、『臆病な詩人、街へ出る。』(立東舎)。NHK全国学校音楽コンクール課題曲の作詞、朗読、書評の執筆、詩作の講座など広く活動中。

第三回 ゲスト 三木悠莉(みき ゆうり)
群馬生まれ。ポエトリーリーディングやその周辺の表現をする詩人。
日本最大の詩の野外フェス、ウエノ・ポエトリカン・ジャム5 及び 6 代表。
ポエトリー・スラム・ジャパン2017秋 全国優勝。日本代表として2018年5月パリで開催されるW杯に出場。