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【世界一周】2週間が経って

こんにちは、「まことみほ」の「みほ」です。
6月2日(日)に世界一周の旅に出発して丸2週間が過ぎました。

Day1-4
マレーシア
Day4−7
シンガポール
Day7−12
カンボジア(プノンペン・キリロム・シェムリアップ)
Day12−15
ミャンマー(ヤンゴン・バガン)

と旅してきて、昨日の午後は、バガン→ヤンゴン→バンコクと移動。
素敵な友人の家に一泊お世話になって、今夜タイ・パンガン島で開催される予定のフルムーンパーティーに参加すべく、今朝バンコク→スラタニと飛んで、今から多国籍な船でパンガン島入りする予定です。

そして、バンガン島に2泊した後は、タイ(バンコク)、ラオス(ルアンパバーン)、ベトナム(ハノイ、ホーチミン)、インドネシアかフィリピン(順番検討中)と巡って、あっという間に6月を終えることになりそうです。

この2週間、出逢いがますますつながって、世界がますます小さくなっていくのを感じる毎日。
どの国でもたくさんのご縁に恵まれて、どの国にも「もっといたい」「また戻ってきたい」と思ってしまい、私たちとつながってくださる皆さまには、感謝しかありません。
こんな日々を予定通りあと1年弱続けられたら、文字通り世界中に友達ができてどれだけ世界が小さくなっていくんだろう、そしてその後はどんな人生を歩むことになるのだろうと、自分たちごとながら楽しみで仕方がありません。

一方で、毎日がバケーションながらある意味では休みがなく、刺激と新しい発見、インプット、インプット、インプットの連続で整理も消化もしきれないまま次へ、次へ、というこの2週間してきた旅のスタイルで長旅をするのは難しいだろうと感じているのも事実です。

そんな中、おとといミャンマーのヤンゴンから国内線しか飛んでいないバガンに行こうとしたときに、予約した航空券の時間に飛ぶはずの飛行機が1時間早く飛び立ってしまって乗ることができず、予定通りにバガンに向かえないというトラブルが起きました。
私たちが予約したチケットは、9時5分発。
それでもヤンゴンの街中から結構な早起きをして空港に向かったのですが、カウンターの方に、「午前の便は8時に飛び立ってしまい間に合わない。1日2便飛んでいて、良かったら午後4時15分便に振り替えてあげますよ」と。

予約した航空券のメールを穴が空くほど見返してしまいましたが…

どう見ても、9時5分発。

私たちはこの飛行機でバガンを訪れて午後9時バガン発の深夜バス(片道は節約のため…)でヤンゴンに日帰りで戻る予定で、5時半に着いて9時発で戻ってくるのはかなり時間がない。
それでも、せっかくだからバガンの遺跡を一目見るだけになってもいいから行こうとふたりで決めて、Skyscanner経由で航空券を購入していたtrip.comに事情を共有してやりとりしながら、飛び立てるまで6時間以上空港で待つことにしました。

そうしたら、その時間が、意外と有意義で。
旅に出てからかなりその日暮らしで今日明日くらいまでのことしか考えたり話し合ったりする余裕がなかったところ、「次に進まない(進めない)」時間がどれだけ大切かを痛感しています。

旅をしながらも休んだり、自分の時間を持ったり、日本に残してきた色んなことのやりとりをしたり。
その旅先だからこその特別なことをしようととらわれない時間の使い方をする時間は絶対に必要で、もっと暮らすように旅できるようになったらいいなと思います。

ちなみに、バガンに着いて、飛行機を降りたら、trip.comから一本のメールがきていました。
夕方5時半に到着して9時の深夜バスで出発するのではほとんど観光もできずにしんどいなという状況を汲んでくれて、1泊分のホテルと翌日(昨日)の戻りの航空券(バガン−ヤンゴン−バンコク)代を保障してくれるとのこと!神!

棚ぼたのバガン1泊、7000円以下のホテルお願いしますとのことだったのですが、5000円代でもすごく素敵なホテルに泊まることができて、今はほとんどのパゴダ(寺院)に登れなくなっている中、地元の方にご案内いただいて登ったパゴダからの景色は素晴らしく、「万事塞翁が馬」というのはこのこと!と、バガンの遺跡を満喫させていただきました。

ということで、引き続き訪れる先でオススメのスポットがあったら訪ね、面白い方がいましたらぜひお会いしたく、「知っているよ!」という方がいましたら教えてください!
直近はバンコク、ルアンパバーン、ハノイ、ホーチミン、マニラ、ジャカルタで大募集中です。

欲張ってアポが溢れ過ぎないようにほどほどに気をつけつつ、心身ともに余裕を持って旅を楽しみたいと思います。