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セールスが苦手なら、アイディアで稼げばいいじゃん!④一瞬で関心を持ってもらえる「専門家」名刺。

中山マコトです。
専門家になると、興味を持ってもらえます。
これ、本当です。
で、「研究会」の話をしましょう。
決して難しくはあり ません(笑)。

「ある分野の専門家」の肩書をあなたの名刺に加えることにより、
相手に「お!この人、 プロだね~!」「面白いヤツだな」と感じさせるためのテクニックです。
僕は、ある時期、「良質なビジネス書 を一カ月に20冊読破する会:会
長」
という肩書を名乗っていました。
勝手に名乗り、名刺にその肩書きを載せていました。
実際、本は、そのくらいか、あるいはもっと読んでいましたから、事実ではあり、実体もあったわけです。。

この肩書きだけで、相手は必ずといっていいほど食いついてきます。

最近の 本で、面白いやつ、ありました?」ってまず訊かれるのです。
特に経営者や、それに類する立場の人って、本当に読者が好きなんです。
で、何冊かの本を、見 繕ってお話ししました。

特に、「印象に残ってるフレーズ」についてお話しするんです。
そして、仕事の話に誘導していくんです。

正直、これがあるだけで、話題にはこと欠きませんでした。
そうして、労せずして、 毎月100万円以上の「純利益」を手にしていました。
例えば今なら、僕は肩書として「kindle出版研究会:会長」と名乗ってもいいと思います。
これだけで、「なんか、出版の相談をしてみたいな!」って感じになるでしょ?
もちろん、あなたのお仕事を活性化させるためにつける名称ですから、何らかのカ タチで「仕事に直結」する名称のほうがよりいいです。
例えば、あなたのお仕事が車の営業マンだとすると、いくらなんでも、
「もみじ饅頭 研究会」では、ちょっとズレすぎでしょう(別の意味で盛り上がるかもしれませんが・・・)。

ところで、この「研究会」、一つだけ、弊害があるんです。
それは、実態が伴っていないといけない!ということ。
当たり前ですが、される質問にはちゃんと答えられないといけない!
つまり名乗った以上、それなりの勉強をして、想定される質問にはちゃんと答えられないといけない!という事です。
もちろん、「最近始めたばかりなので、まだまだ勉強中です!」と言って逃げる手もなくはありません。
でも、どうせ名乗るなら、ひととおり勉強はして、相手に「な~~るほど!」と言わせるくらいのことはやりたいですよね?


いうことで、以降に、いくつか参考になりそうな「研究会」をあげておきますので、これを参考に、あなたなりの「研究会」を考えてみてください。
自分が好きなことで盛り上がれると、とても楽しい時間が過ごせますよ。
<これが研究会名だ!>
■良質なビジネスセミナーを体験する: 会長
面白い活動をしている人を見てきた話をする。
■面白グッズを広める会:会長
面白いものを集める、という自分の趣味を生かせる。
■とてもよくできた売り場研究所:所長
小売り関係の人に圧倒的な興味を持ってもらえる。
■夜景のキレイなレストラン研究所:所長
自分の趣味を生かせる。 女性にウケる!
■絶叫ジェットコースターを制覇する会:会長
高い所が嫌いな人に、貴重な体験として話をきいてもらえる。

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