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ライバルを研究しライバルができないことをアピールすれば百戦危うからず。

中山マコトです。
僕はそもそもマーケターで、しかも出自はリサーチャーです。
なのでリサーチはとても好きで、加えて得意でもあります。

そんな僕が、今、noteを経由して毎月3ケタ万円を手に入れられるようになったわけですが、その今を作ってくれた「ある行い」があります。

それは競合調査です。

競合調査とは読んで字のごとく、ライバルとなる誰かをじっくりとリサーチし、強みや弱点を見つけることです。

僕の今のメインフィールドは、出版のアシスト業務で、いわゆる商業出版とkindle出版の二つがあります。

で、僕がやっているのは、紙の出版とkindle出版のそれぞれに分けて、noteで発信している人の記事を徹底的に読み込み、それぞれの強みとか弱点を把握し、彼らができない、やっていないことを見つけ出す事でした。

さすがにここでその内容を書く事は、重大な企業秘密なので出来ませんが、要は、ライバルができないことで、しかも本を出したい人が求めている条件を明らかにし、僕の記事にその内容を組み込んだわけです。

その辺りから僕へのアシスト依頼は劇的に増加し、今は毎月平均的に4~5本は依頼が来るようになっています。

ここで少し横道に逸れますが、マーケティングに関して、僕がかなり強く意識していることをお話しします。

それは、「三つの〇」という話です。
・自分ができること。
・ライバルができること。
・お客さんが求めてること。
という三つの条件を○にして重ね合わせます。
こんなヤツですね。

三つの輪。

この三つの輪が交わったこの図では黄色い部分が、実はあなたが目指す領域で、
・自分はできる
・ライバルは出来ない
・お客さんが望んでいる
というモノです。

これが見つかれば強いですよね?

で、話を戻すと、リサーチというのはこれを見つけるためにやるようなものなんです。

で、この作業をやらないと、どうしても、
・自分ができて
・ライバルもできて、
しかも、
・お客さんは求めていないモノ
とかを一生懸命、売ったりするわけです。

これ、単なる消耗戦で、早晩、破綻します。
ザ・レッドオーシャンですね。

あなたは今、もしかしたら笑ったかもしれません。

自分はそんなことないよ~、ちゃんと分かっているよ!
と思ったかもしれません。

ですが実はかなりの人が、知らないうちにこれをやっちゃってるわけです。
そして本人だけがそれに気づいていないんです。

危なっかしいですね。

で、実はこれって本のテーマを決める場合も同様です。

キチンと調べて、他が書いていないテーマで、しかも読者が望んでいるテーマが設定できれば、もうそれだけで強い。

新しいマーケットが創れます。

彼れを知りて己を知れば、百戦して殆うからず、という有名な孫子の言葉がありますが、まさにそれなんです。

自分を知るだけではダメで、敵を知るだけでもダメで、お客さんが望んでいるものを知った上で、動く事。

それは少し遠回りに見えるかもしれませんが、実は一番効率的なやり方なんです。

憶えておいてくださいね。

今日も読んでいただき、ありがとうございます。
まだまだこれからも書いていきますので、ぜひ明日もまた読んでください。

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中山マコトプロフィール。
https://note.com/makotonakayama/n/nae07da271ea6


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