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僕が守り続けていること。

中山マコトです。
僕の読者である「はしさん」が記事にコメントをくれました。
https://note.com/nice_minnow176

嬉しかったな~。
だって、僕が「こんな反応を頂けたらとても嬉しいな~」と感じている通りのコメント・感想をくださったからです。

こんな内容です。
「いつも、刺さる記事をありがとうございます。 私に向けて書いてくれているのかと思ってしまいます。 プロフィールなどに資格を記載するか迷っています。 どんな記事を書いていくかで、そこに工夫が必要なんですよね。」

このコメントを頂いた記事はこれ。
資格バトルに巻き込まれてはいませんか?
https://note.com/makotonakayama/n/n2bc3890daa1f

まさに「具体的なある人」をイメージして書いた記事ですが、そもそも、その「ある人」は、コメントを下さったはしさんではありません。

ですが、具体的な誰かをイメージして書いた結果、その誰かと同じ問題を抱えていたり、同じような感性を持っている人がその向こうに沢山いた。
まさにそういうことなんだと思います。

ある具体的な誰かをイメージしながら、意識しながら書くというのは、言うほど簡単なことではありません。

というか、実は、かなり大変です。

が、それを徹底できるかどうかで、その後の反応が大きく変わってくるとしたら、そこは曲げては通れない訳です。

この「具大抵な誰かに向けて書く」と言うのは、単に主体を「あなた」と書くとか、文体を「・・・ですよね?」と書く、みたいな小手先のことではありません。
もちろん、主語を誰にするのか?文体をどうするのか?も重要です。

が、肝心なのは、もっと重要なのは、「その人はいつも何を考えているのか?何に困り、何に悩んでいるのか?どんな情報や解決法を求めているのか?」
ということを一生懸命考えることです。

そしてその人の気持ちに成り代わって、その人が欲しいこと、知りたいこと、求めていることを見つけ、探し、想定して書く事です。

しばらく前の記事で、スティーブジョブズの言葉を紹介しましたが、その記事でも書いた通り、人は
「多くの場合、人はカタチにして見せてもらうまで、自分は何が欲しいのか分からないものだ」
なわけです。

だから僕達は文章を使い、言葉を駆使して、
「あなたが欲しかったのはこんなヤツだったんじゃないのですか?」
と問わなければいけない。

そしてそう問うた結果、相手が「ありがとう!助かった!」と言ってくれる。
その反応をこそ、読んでくれた!というのだし、その関係をこそ、読者というのだと思うんです。

書くということ、そしてその書いたものを読んでもらうというのは、お互いがあって初めて成立することです。
片方だけではどうにもならない。

だから、コメント欄にこんな事が書かれたら嬉しいよね?といつも願いながら僕はnoteの記事を日々、書くのです。

おしまい。

今日も読んでいただき、ありがとうございます。
まだまだこれからも書いていこうと思いますので、ぜひまた読んでください。
明日もお待ちしています。
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フォローは100%お返しするつもりです。

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中山マコトプロフィール。
https://note.com/makotonakayama/n/nae07da271ea6


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