メモ:漂着者 ep,7まで見ての妄想

#漂着者
預言者(一族は、足に鳥(朱鷺)の紋)は、再び世が破滅するときに海を渡ってくる、と倭人記で預言されている。
ローゼンや琴音の一族(足以外に鳥(朱鷺)の紋)は、預言者を出現させるため(その目的はわからないが)、ロシアと組んで預言者の特殊な遺伝情報を解析したり、代々、裏で世の乱れを起こし預言者の出現を促そうとしている。
新谷詠美の父が逮捕され、橋太が暴いた収賄事件(黒幕は、宮部一馬)は、この一族が裏で仕組んだもの。
(ひょっとしたら、新谷詠美の母は、ローゼンの一族出身かも。)
ローゼン一族は、宮部総理からヘミングウェイとの対談を依頼してくるよう、裏で仕向けていた。
ローゼンは、料亭で、先ず、橋キャップと会い、近々宮部に近づけるチャンスが訪れることを告げ、暗に、橋に宮部を襲わせるよう仕向ける。その後、続けて外務大臣藤沼恵美子(新潟選挙区でロシア外交に強硬)に会い、総理交代を代償に何らかの取引を行う(たぶんロシア外交のこと)。このとき、ローゼンは、総理の死は、橋によるものと、確信していたわけではなく、ヘミングウェイが暗殺を回避させることも想定内であった。ローゼンにとっては、預言者の能力(未来を変えられるか)を試す機会であった。ただ、いずれにしても、橋が暗殺を決意した時点で、総理の死自体は、確定事項となった。
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