Redshift導入に向けて

Cinema 4D R21が発表されてから間もないですが,次のバージョンからライセンス形態が大きく変わって,ついにというか,ようやくというかサブスクリプションが始まります.永久ライセンスも選べます.そしてこれを機にマクソンサービス契約も終了となりました.

さらにMAXONがRedshiftを買収したことによって,サブスクリプションにはRedshift付きも用意されています.もともとRedshiftには興味があったので,これを機にレンダラをRedshiftも使おうかなと思っています.ただ,サブスクリプションバンドルのRedshiftはCinema 4Dでしか使えないという制限があります.Redshiftは通常,一つのライセンスで他のDCCツールでも使用できるというメリットがあるのですが,これが使えません.なので,他のDCCツールでRedshift使いたい方の場合はバンドル版はちょっと悩みどころになりそうです.その分,少しお得ではありますが.

R21のバンドルということはリリースと同時にRedshiftもR21対応版がでるのかな?

さておき,R21がリリースされるまでの間はデモ版を触って練習しておくことにします.

Corona Renderもベータ版使っていて,かなりよい感触だったので悩みつつもRedshiftがバンドルされるなら,ということで勉強開始です.

評判通り速かった

Redshiftはパラメータは多いので,OctaneやProRenderよりは調整に時間がかかるかもしれませんが,サンプル数やGIプライマリ,セカンダリ,ブルートフォース,イラディアンスキャッシといった知識があればパラメータについては分かりやすい仕様かなと感じました.もちろん,細かい設定まで理解しようとするとマニュアルを読んだ方が良いのですが..

とりあえず簡単なインテリアシーンから試したのですが,速いですねぇ.

サンプル数の設定方法をいくつか練習したら,静止画の最低限の実務レベルの4Kレンダリングしてみました.シンプルなシーンなのでそんなに時間はかからないだろうと思っていたのですがまさかコーヒーブレイク用のアイスコーヒー作っている間に終わっているとは.しかもこのノイズレベルとは恐れ入ります.

デノイズもかけていません.

GIモードはプライマリがブルートフォース,セカンダリはイラディアンスポイントクラウドを試しました.

GIモードについてはコンノさんの記事が大変参考になりました.
https://hk3d.jp/2019/03/29/redshift/#more-1265

初見で触ったところなのでマテリアルやライトも含めて細かいところまでは全然詰めてませんが,サンプル数を反射,透過,発光,SSSといった成分ごとに設定できる(Arnoldと同じ)ので,無駄なサンプル数の計算をせずに必要なところに必要なだけサンプル数を設定できるのが良いですね.その分,OctaneやProRenderよりパラメータは多めなんですね.


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Makoto Tamura

Cinema 4Dで3DCGを作っています. ノートの内容はCinema 4DのTipを主に書いていこうと思います.
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