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ニンゲンとして何を遺そうか

最近よく考えんねん。
生まれたからには何か功績というか、次の世代にバトンを渡すことを。

書く前から絶対まとまらん駄文と予見して書くことにする。まぁいい誰も読んでへん。

2年くらい前から考えていることで、お金と時間とコネの全てが手に入り、何も気にせずに好きなことができるとなると自分は何をするだろう。

絶対、何か後世に遺ることだけに取り組む。

事業をしている以上は稼がないといけないが、執着しすぎると目の前の生活に必死になりすぎて、大きなことが成し遂げられないのは経験上知ってる。マネタイズは後回しにする方が、お金が信頼も連れて来る。

それではじめたのがメンターをとること。人の将来を作ることができる。
これはデザインして納品するのとは違った喜びを経験できた。

信頼とお金だけではなく、面白い仕事もオマケに連れてきた。

デザインを作るのでは味わえない感動を得ることができた。

ん?

それは俺の功績か?

となる。
そう、頑張ったのは彼らで『俺のおかげ』って思うのは明らかに傲慢である。

自分はきっかけを与えただけにすぎん。
実際に何もなし得なかった人も多いやん。

人に影響を与えてる実感はある。でも実際に成し遂げたのは彼ら。
自分は一助にも満たないとすると、じゃあ他に社会のために何を遺そうか。


自分はなぜ独立したのか。色々答えはあるけど、
『この命を燃やして後世に遺すものを作りたい』というのが一つの答え。

会社員には定年があるけど、経営者には定年がない。
自分がwebデザイナーとして70歳くらいまで働いているイメージがつかない。だから、早く経営者の経験を積むことが自分のためになると思った。


冒頭の自分への問いに戻る。
お金と時間とコネがあれば何をするか。

答えがぼんやりしかわからない。

でも、その答えはきっと今すぐできることに違いないってことだけはわかる。

クソッタレ


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