ソーラークッカー、失敗談
今回は匿名さんからの、お便りです!
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こんにちは。
今日は、わたしの、ソーラークッカーでの失敗談を聞いてもらおうと思い、投稿します。
使ったソーラークッカー:
GoSunGo(ゴーサンストーブの小さいタイプです)
天気:
快晴
作ろうとしたもの:
白米
12月の天気の良い、家の外の方があたたかく感じる、穏やかな冬の日でした。
これは、ソーラークッキング日和と思い、炊飯にチャレンジしました。
米を1合とぎ、
30分浸水させ、
ゴーサンゴーに入れて、
「お湯を沸かすモード」に変形させ、
09時15分、お日さまに当てはじめました。
アバウトではありますが、
時々、角度の調整をしました。
お日さま、結構早く動くのですね。
その際、蓋が中からの泡で押され、
開いていたことがあったため、
泡をある程度落ち着けては、蓋を閉めるというのも、たびたびしていました。
13時前後、依然水分が残っているように見えましたが、お腹もすいてきたので、食べることにしました。
用意していた、麻婆丼(レトルト)をあたためている最中に、
ゴーサンゴーから、お皿にお米を盛り付けようとしました。
最初、少量のお湯と、固めのおかゆ状態のお米が出てきました。
ここからが、大変でした。
長い菜箸で、ほじくるように、かきだすと、普通にお米してるお米が出てきましたが、
下にいけばいくほど、かたくなっていきました。
チンした麻婆丼が冷めてもあれですので、
取り出せた分で麻婆丼を食べました。
思いの外、辛かったです。
その後、いくらほじっても、出てこないので、仕方なく、お湯をゴーサンゴーの中に入れ、ふやかして、出すことにしました。
これが、一番時間がかかりました。
下にいけばいくほど、かきだせる量が少なくなり、
また、お湯でふやけるのに掛かる時間が増していきました。
取り出したなかに、おそらく「オコゲ」になってるところがありましたので、
相当水分が抜けきって、固いノリのようになっていたのだと思います。
途中から、菜箸だけではなく、
ゴーサンゴー付属のブラシ、
家にあったさきっちょまでブラシしてるブラシも動員して、
15時30分くらいに、米の摘出が終わりました。
今回の事で、いくつか勉強になりました。
1.米は、おそらく下から出来上がっていく。
最上階がお粥でも、
最下層はオコゲ。
2.真空チューブ型は炊飯には不向き?
3.1合でも多いのでは?
4.ゴーサンゴー、その周辺が、ノリまみれになる。ビニールや、シートを敷いた方が良いかもしれない。
結果的に失敗が多いソーラークッキングでしたが、楽しく試せられて、良かったです。
ご意見、ご感想などいただけましたら、幸いです。
↑以上本文ーーーーー
有意義な、クッキングになったみたいですね!
ソーラークッキング、太陽でお料理するのも、楽しそうですよね♪
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