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フリマアプリで現金を使わない生活

伊豆は全国的に見てもかなり暖かい地域。
それでも朝夕の犬たちの散歩はいつもかなり気合を入れてもうこれ以上袖が通らないって程の厚着していきます。

フードをかぶって目だけ出して、誰も私だって気がつかないだろうなぁ。なんて思いながらも、近所の人は遠くからでも手を振ってくれるのだ。

前にもnoteに書いたような気がしますが、ほぼ毎日のように近所の誰かしらから頂き物をします。
ばったり会ってたまたま頂くとかでなく、わざわざ家まで持ってきてくれる。

それにしてもなんでこんなにみんな色々届けてくれるのだろうか。
私、お返しっていうお返しはした事ないんだけど、それでもひたすらに頂き物をしていて、日本の文化なのかなぁ?ただただありがたいねぇといつも感謝するばかりなのです。

近所の方々の作ってくれるおかずやお菓子はいつも間違いなく美味しくて、それは絶対私が普段作るおかずとかぶる事ないお味。

それ以外にも、去年の暮れはお餅をたくさん頂きました。
九州出身の方からは丸餅、関東の方からは切餅。
どちらもつきたてのお餅で、それはそれは美味しかった。

そんな年末から、年を越して今年に入ってからも、
え?なんで?頂いていいんですか?って頂きものが続いていて、

嬉しいー!いつもありがとうございますー!!と受け取ると、

「あゆみちゃんって、何あげても美味しい嬉しいってもらってくれるから嬉しいの!」って言ってくれました。

受け取ることに喜んでもらえるって私からしたら二重に嬉しいのでした。

正直なところ本当に食べ物は何をもらっても嬉しい。

そしてみんなはただ単に溢れたものを分けてくれてるだけで、これこそ私の想いと重なる生き方、暮らし方なのだろうなと思います。

「在るものを喜び、溢れたものを分け合う」この想いをこれからも大切にこの地で暮らさせてもらおう。


さて、今日は最近の家計のお話。

最近というか、日本に住み始めてからの一年半、フリマアプリをとても活用しています。

不用品をコツコツと出品して、多い時で月に10万円くらい売れたりしてます。
そしてそのお金をそのままバーコード決済を利用して生活費に回すっていう、現金化せずにうまいこと不要なものを必要なものに変えていくことにしていて、本業の方の仕事で得る収入にはあまり手をつけずに暮らせています。

私たちの住む、生前贈与で譲ってもらった家には、どう考えても私たちには使いこなせないものなども多く残っていて、価値を調べてどの販売方法が一番無駄が無いか考え、(送料を考えるとリサイクルショップ に持っていったほうがいいものもたくさんある)
結構本気で取り組んでます。

荷物に占領されていたスペースも空き、いつかこの家を売ろうかなんて時には片付けに困らなくていい。
そんな理由で始めた不用品の販売ですが、これが結構楽しくってやってます。


去年バンで旅していた時も、犬達のために新品未開封の20キロのドライフードを積んでたのですが、なんだか旅で環境が変わったせいかいつものご飯を食べなくなって、まだ20キロも同じのがあるのにどうしよう、、と思ってたのだけど出品して数時間で売る事ができて、晴れて新しい別の味に変えてあげることが出来ました。

とてもありがたい。

もちろんフリマアプリの運営側とか配送会社が一番儲かってるんだろうなぁとかも思いますが、うちの家計もとても安泰。
いいシステムだよなぁとつくづく思います。

皆さんも利用してますか???

トラブルがこわいからやったことないのって方も多いみたいなのですが、普通にしてればそんなに滅多にトラブルに遭うこともないんじゃないかなと。

物々交換みたいな気持ちでやってみると楽しいなぁと思います◎

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