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NFTを買う前に美術館へ行けばいい話

まだまだ参入障壁のあるWeb3•NFT界隈。日本でNFTに触れている人はわずか1.6万人しかいないとか。
人口1.257億人の0.00127%なので、1000人に1人という確率。
電車1車両の標準的な定員は160人、山手線11両の標準的定員数で表すと1,760人。
1回の山手線11車両でNFTを購入している人は2人もいない計算です。なかなかの確率。
そして、NFTは購入するまでの道のりが長く、めんどくさいのも事実。

  • 仮想通貨口座の開設(銀行口座を開設するイメージ)

  • 日本円をイーサリアムへ替える(銀行でお金を両替するイメージ)

  • メタマスクの作成(両替したお金を入れるお財布をつくる)

  • オープンシーでNFTを購入(世界一のNFTデパートでの買い物イメージ)

簡単に説明しても大きく4つステップがある。ここまででも途中で脱落する人はかなり多いですね。そんな人が大多数をしめる中で、私の崇拝する”おもちさん”という方のおもちの美学というサイトがNFT関連の初心者向けには一番わかりやすいと思われるので、途中で脱落しそうな方は是非、こちらを参考にしてみてください。やさしく解説されています。

https://omochi-bigaku.com/

おもちの美学は絵もかわいくて抵抗なくサイトを閲覧することができると思います。しかしそれでもまだまだ参入障壁のあるのがWeb3•NFT界隈。
そんな方でも美術館へは行ったことがある方はいらっしゃると思います。そんな方々に朗報です。今回はそんなお話です。

猫森うむ子 作品展示@足利市立美術館!

猫曼荼羅の全体像も
展示されているらしいです。

な、なんとあのLLAC(Live Like A Cat)のリードデザイナーの猫森うむ子さんの作品が栃木県足利市立美術館で展示されます🖼!!!

期間は2023年2月11日(土)〜3月26日(日)までの約1ヶ月半
けっこう長い期間展示される予定なので、なんとか時間を作って見学に行きたいものです。しかし、ば、場所が・・・と、栃木県!!!遠い!?

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000112419.html

どこへ行けばいいのか!?

足利市立美術館の概要はこちら⬇️

  • 栃木県足利市通2-14-7

  • TEL:0284-43-3131

  • 開館時間:AM10時〜PM6時

  • 休館日:月曜日、2月24日(金)、3月22日(水)

  • 観覧料:一般300円、高校、大学生200円、中学生以下無料

東京に住む私でもいきなり栃木県足利市と聞いてもすぐには時間や、場所がイメージ出来なくて、ちょっと躊躇しました。まずはアクセスを調べてみると・・・ふむふむ駅からは歩けそうです。
・JR両毛線「足利駅」下車、徒歩10分
・東武伊勢崎線「足利市駅」下車、徒歩10分

私の住む池袋からですと約2時間、行けない距離ではないですね。
そしてLLACのグッツもたくさん販売されているらしい。これは行くしかない。またたび屋のサイトで現在販売されていないグッツもあるとかないとか。
2023年1月に発売された鎮魂SBTの猫曼荼羅の全容も展示してあるらしいし、入館料はな、なんと300円!!と格安!
よし、期間中に必ず行こう!そう決めました。
行った後にはこちらに追記します!!
ちなみに開館時間の10時に間に合うルートはこんな感じでした。

乗り換え案内での最短ルート

乗り換えを栃木で一回でなので道中はシンプル✨
そして池袋から乗ったことのない”特急日光1号”🚇に乗れるのは小旅行気分でとてもワクワクします😊
足利駅🚉で下車して徒歩10分なら、徒歩も安心して行けますね。
あとはいつ行くか!?だけです。早く行きたいけど、仕事も家庭も2月はバタバタなんですよね。

グッツショップには
こんなアクリルの置物が、これは欲しい!
そして、猫曼荼羅のおNEWのステッカー⁉️これも欲しい✨

どれも、これも欲しい。
そして、プチ旅行🚃気分は現実逃避できそうでいいかもです。
栃木県は東京に住んでいると遠くも近くもない場所です。
平日が穴場かもしれませんが、2/11(土)の展示会初日は400名以上の方が来館されたそうです。通常の倍以上の来館で足利市立美術館の方はびっくりされたことでしょう。NFTのリアルイベント恐るべしです。

足利市立美術館の外観

まだまだ参入障壁のあるWeb3.NFT界隈ですが、美術館巡り、プチ旅行、特別な電車に乗る、猫ちゃんグッツ購入ならばハードルを下げてくれそうですね。
実際に行ってみます。では、また。





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