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相撲ライターとしての立ち位置がある私が地盤の無い中Voicyをやる理由

ゆるりと音声配信やっています。

Voicyって公募制で採用率が5%以下らしいですからね。
なんかえらい遊び道具を貰った気分です。

ただ私って、基本的には書く人なんですよ。

だから、元々のお客様が音声配信に対する親和性がそれほどある訳ではない。そのことに気づいたのは始めた後だったんですけどね。

だから、Voicy始めてから相変わらず試行錯誤の日々です。

色んな人と繋がりが出来て、コラボ配信をしてみて。
その合間に毎日何らかの形で配信をして。

10月のVoicyフェスでいい大人たちがすげえ泣いているのを見て、とりあえず3年はちゃんと続けてみようって思って、そこからですかね。

逆に言えば今までのお客様とは全く異なるお客様が付いてくれるわけですからね。これはチャンスと捉えることもできる。

で、前にVoicyの紹介をした時はちゃんと頑張ってみようってことでやり始めたところだったと記憶しています。

ただ、その直後にシステム的な改修が入って、現段階で零細配信者だと新しいお客様が付きにくい状況になってしまった。

こりゃマズい
危機的状況です

でもまぁ、どうやったら聴いてもらえるかを考えながら、自分が楽しいと思うこと、そして皆さんのお耳に入るような形を戦略的に狙い続けるしかないんですよ。

話が楽しいだけではいけないし、為になる話をしていてもそれが多くの方にとって興味があることでなければいけない。

多くのお客様が付いていない状況で思うのは、Voicyっていうプラットフォームに合った形で、楽しくためになる話をし続けることこそ大事ってことなんですよ。

それって多分、今の相撲ライターとしての自分とは異なる発信にはなるんですけど、でもだからこそ試行錯誤があって、その中で楽しんでもらえていて、自分自身過程そのものが楽しい。

そんなんでいいと思っています。

神奈川県議会議員が出てくる時もあれば、世界的に活躍する感染症対策の専門家が出てくることもあります。そして何故か昔のバイト先の先輩がでてくることだってあります。

それが私のチャンネルです。

単に楽しいだけでもないし、ためになるだけでもない。まだまだ見直していくことも、自分の形を模索することも、全て必要なんですけど、でもそれでいいと思っています。

だって、43歳で自分の立ち位置がある人間がゼロから作っていくことなんてそう無いじゃないですか。

つい相撲ライターとか、スポーツライターってところで偉そうな顔を出来る場を選びがちなんですよ。それが一番楽しいし、楽ですから。

でもそれをさせない場が私にはある。
考えて色々出来ているうちは全然伸びると思うんです。

ですから、Voicyも是非お楽しみください。

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