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アロマセラピーで作る生活のリズム🎵香りだからできる体の内側から癒し整える方法

こんにちは!ロサンゼルスからメディカルアロマセラピストのみゆきです♡

8月も終わりますね。皆様はどのような夏を過ごされたでしょうか?

ロサンゼルスも今頃暑い💦 普段クーラー要らずですが、流石にちょっと欲しいかなと思うここ数日間です。

という事でまだまだ手放せないサンスクリーン。

今年大活躍しているラベンダー香る
手作りサンスクリーンクリーム


サンスクリーンの香りを嗅ぐと「夏だ!海だ!」の
イメージが今もあり、ふわっと香ってくると、若き頃の事を思い出します(笑) 記憶と共に残る香りって面白いですよね。

香りは原始的脳と言われる大脳辺縁系に直接作用する為、そこにある海馬や扁桃体も同時に影響を受けて、
即座に安全か危険か、好きか嫌いか、その状況と香りがインプットされるわけです。

昔は特に、匂いで危険を察知できなければ、それが死に直結する事にも繋がりましたし、また、状況と一緒に記憶する事で危険を回避でき、それが生き延びるためのとても大切だったのです。

今でも、食物の腐敗は見た目だけでなく、匂いでも
確かめますよね。体を守る為に嗅覚はとても敏感で
いる必要があるのです。

香りの効果はそれだけに留まりません。大脳辺縁系にある視床下部や松果体などにも影響を及ぼします。

自律神経系の調節や情動行動の調節、ホルモン系の中枢などを担っている視床下部や概日リズムを調節するホルモン、メラトニンを分泌する松果体にも香りの電気信号は届きます。

現代の暮らしは便利になったけれど、なぜか忙しく、
自律神経が乱れたり、一日のリズムが、自然とかけ離れた事で、情緒の面でも不安定になる要素が沢山あります。

人が健康に暮らす為に、色々な調整を行なってくれるところに、香りという成分をのせた電気信号が届くことで、乱れたリズムの調整のサポートをしてくれるというお仕事が一つ、アロマセラピーにはあります。

いつもより少しけだるい朝なら、ローズマリーの精油の香りを嗅いで血流を促してあげて、シャキッとさせたり、活力不足を感じるならペパーミントもお勧めです。

日中イライラしたり不安になったり、情緒が安定しない時には、ネロリやオレンジスウィートなどで気持ちを安定させるのも良いですね。オレンジ系の香りは、誰にでも愛される香りなので、日中でも使いやすいと思います。またフランキンセンスなどは瞑想にもいいので、香りを嗅いで3分瞑想するだけでもイライラが
落ち着いてきますよ。

夜はやっぱりぐっすり寝ることが何よりの療法です。
定番のラベンダーやベルガモットなどでゆったりとした気持ちにし、眠りの準備をしましょう。

香りで一日のリズムをつける!!
良いかもしれません。

自然の中に行くと、朝の香り、昼の香り、夜の香りが違う事に気づくと思うのです。都会ではなかなか無理難題。だからこそあえて、朝昼晩と違った香りを放して、リズム作りをしてみては如何でしょうか?

みゆ♥️

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