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JICA海外協力隊 1次選考(書類審査)

~JICA海外協力隊になるための道のり~

選考フローは大きく以下の2つです。
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①1次選考(書類審査)
②2次選考(人物面接・技術面接)
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そう、2つしかありません。
1次選考で不合格となったらショック大です。

以降に過去3回全て書類審査通過した私の応募内容を公開します。
応募を考えている方のお役に立てればと思います。

■1次選考 応募者調書(書類審査)

経歴(顔写真・資格・趣味特技)

【顔写真】
スマホのアプリで撮影した写真を使用しました。
アロハシャツ姿でも合格してます。
そのためあまり重視されていないように感じました。
とはいえ、清潔感・明るさが伝わるような写真が好ましいと思います。

【資格】
PCインストラクターのため、以下IT系の資格を記載しました。
・MOS資格
・ITパスポート
・情報セキュリティマネジメント
・RYT200(全米ヨガアライアンス)
・TOEIC 660点
*2次試験の面接官は保有資格にはあまり興味がなさそうでした。

【趣味・特技】
面接時に触れられる可能性があるため、可能な限り記載すると良いです。
私は『ヨガ・よさこい・茶道・着付け・書道・描画・旅行・料理・読書』
と記載しました。
💡電気も道具も無い状態でできる趣味があると、赴任地での過ごし方・スト レス対処法に結び付くのでアピールができます。

社会活動経験・海外経験

以下2点記載しました。
協力隊に合格するためには海外でのボランティア経験があると有利になると聞いていたため、学生時代に海外でボランティアをしました。
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メキシコで子ども用シェルターに滞在し、子どもの送り迎え、宿題の手伝い、食事準備、掃除などを行いました。
②海外からJICA〇〇へ来た研修生に週に1回日本文化を教えるボランティアに参加しました。定期的に交流会も企画しました。
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💡文字数制限があるので簡潔にアピールポイントをまとめましょう。

1.(1)ボランティア活動の意義・目的について、ご自身の考え(260字以内)

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3,745字
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