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【Day60】修了式(2023-3)

60日の派遣前訓練の最終日でした。長いようで短かった60日。周りに恵まれ、大変なこともありましたが毎日楽しく過ごせました。本当にありがとうございます。

部屋の開け渡し

朝8時には部屋を開け渡さないといけないため、みんな早く起き、早く朝ごはんを食べていました。
私は財布紛失事件もあり、5時には完全起床。一緒にいた人が私の財布を持ってくれていたので一安心。日本においても安全管理意識を高くもつことが大切だと学びました。

今日はとにかく慌ただしい朝でした。シーツ交換、パッキング、荷物の移動、掃除、ゴミ捨てなど…。60日間お世話になった部屋と近所の人々に感謝。残った荷物が思いの外多く、ダンボール一箱分を二本松駅のセブンイレブンから郵送しました。他にも大型スーツケースやバックパックをセブンイレブンから郵送している人も多くいました。
*セブンから郵送する場合はwebから届け先情報等入力してバーコードの提示だけにするとラクです。

修了式

部屋明け渡し後に修了式のリハーサルを20分ほど行いました。(スーツが少しきつくなっている気が…。)その後、修了式本番。約1時間半くらいでした。
訓練所を代表して、班長の中から1名が答辞を行いますが、その答辞がとてもよいものでした。

▼答辞内容ダイジェスト
・この訓練所の期間にお世話になったスタッフや先生、掃除をしてくれる人々への心からの感謝
・訓練期間の一つ一つのイベントとそこから何を学んだか
・辛い時もあった訓練生活
・自身が協力隊を目指したきっかけ
・今の気持ちとこれからに向けて

涙ぐみながら、心のこもった答辞、こちらにもその想いが伝わってきて感動しました。
キレイな言葉を並べ、かっこいいことを言うのは簡単ですが、そこに気持ちをのせ伝えることができるのは本当にすごいと思います。

壮行会

ソフトドリンクと焼きそば、唐揚げ等の食事が出る立食パーティー。修了式の後、語学クラスで待機しパーティー会場へ向かうので語学クラス毎に集まっていました。メインは写真撮影。語学、国、班メンバー、仲の良い友達とたくさん写真を撮りました。
語学の先生が涙ぐんでいたので、また会いに来ると約束しました。先生には本当に感謝しています。バスの見送りのところにも語学の先生たちが来てくれていました。

班メンバーと

派遣前訓練を終えて

60日の訓練、普通にこなして普通に終わると思っていましたが全くそのようなことはありませんでした。衣食住を共にするということは仲間のいろいろな一面も見れるということ。個性豊かでクセの強いみんなにはいつも楽しませてもらいました。最高、この一言につきます。

最初1週間はマスク着用、黙食のため少し距離感がありましたが、特別行事や福多祭をきっかけに一気に仲が深まったと感じています。(自分の失敗もオープンにすることが大切だと思いました笑)

本当に多くの人にお世話になりました。
その中でも特にお世話になった以下の方々には改めて心から感謝申し上げます。
・同じ派遣国・地元でいつも助けてくれるmyHERO
・隣の部屋で班のクセ強メンバーをまとめあげた班長
・優しくて無邪気、たまに人間を辞めるカメムシ
・どこにいってもでくわす、気の合う助産師&テニスプレーヤー
・常に直球勝負、年上にも物おじしないトラブルメーカー

縁というのは本当に不思議だと思います。
ここが始まりなので、派遣に向けてこれから諸々準備をしていきます。
2年後パワーアップしてぜひまた会いましょう🍺

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