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ジャパンカップ最終結論🌸

みなさんおはようございます!ジャパンカップ当日になりました。大混戦の今年は馬券妙味十分ですね🤭3連複でスカッと勝ちたいと思います!


1、レースのポイント


東京2400mという王道レース。紛れも少なくごまかしが効かない。好走条件は次の3点!

①スムーズに好位のインを取れる

②直線を向くまで折り合いをつけて脚を溜められる

③残り直線500mのスピード持続力勝負


今年もこの傾向は変わらないと思います。直線は外に振られ過ぎず、馬場のど真ん中を突き抜けて来る馬がいいですね。

 

2、全頭評価

①シムカミル

外国馬で2400m実績抜群だがフランスのタフなコースでのものなので、日本の軽い2400mは逆に適性がないともいえる。血統からも日本向きな感じはしない。ロスなく進める枠順と3歳馬なので斤量の恩恵はある。


②オネスト

2000mのアイルランド大賞を好走しているのはプラス。今年の凱旋門賞は大敗したが、凱旋門賞好走馬がJCで凡走するのは昔からの定番なのでむしろ◯。父フランケルは終いのスピード持続力という点で良いし、枠順も絶好。鞍上ルメール騎手なら好走条件通り走らせられる。あとは、輸送などの未知な部分を克服できるか。


③ヴェルトライゼンデ

切れる脚は無いがラストまでしっかりと伸びるところが長所。この枠順でレーン騎手ならヴィクトリーロードをロスなく周ってくるでしょう。ホープフルステークス2着、ダービー3着とG1でもやれることは証明済みだし、2走前の鳴尾記念をレーン騎手で勝ち切っていることもプラス。


④トラストケンシン

ハーツクライ✕エルコンドルパサーという東京2400mど真ん中の血統構成。父と母だけから◎を決めるならこの馬。しかし、いかんせん能力不足は否めないのでここは記念受験か。


⑤グランドグローリー

父はデインヒル系でミルリーフが2本も入っているスピード持続力血統。外国馬の中では1番日本向きだと思う。実際昨年のこのレースでは5着している。ただ、その5着が限界という感じもするので、今年もそこそこかと。


⑥ヴェラアズール

今が旬のこの馬。一気に勢いでG1制覇してもおかしくない。とにかく2400mのパフォーマンスが抜群で、溜めた時の末脚は凄い。今回もしっかりと溜めて鋭く伸びてくるのは間違いないでしょう。枠順も絶好だし今乗りに乗ってる馬らしい。父エイシンフラッシュもドイツ系でこの条件は合うと思う。


⑦テュネス

力の要する馬場でしか好走していないのでここは厳しいかと。血統的にも日本の2400mが合うとは思えないし、少頭数でのレースばかりなのでフルゲートでのレースも課題に。


⑧デアリングタクト

前走の敗戦とそこから中1週というローテで、さすがに評価が落ちてしまった感じ。この馬は無敗の三冠牝馬なので、本当の適性がわからなくなってるのもある。でも、血統的に考えておそらく東京2000〜2400mがベスト。つまり古馬になってからは適性に合わないレースばかりかと。前走も内枠がアダ。体調さえ大丈夫なら今回はしっかりと溜めて鋭く伸びてくる。昨年の2着馬もシーザリオの血を持つ馬だったし、ここはチャンスあり。


⑨ユニコーンライオン

母系はサドラーズウェルズとミルリーフ持ちなのでスピードの持続力は◯。ただ、父系が軽いので東京の2400mではない。ここでコケて中山金杯かと。


⑩ハーツイストワール

このレース得意のトニービン系。東京中距離で実績あるハーツクライ産駒ということでチャンスあり。真ん中の枠順と武騎手ということで、ロスなく乗れたら勝ち切るのは厳しくても馬券圏内までなら十分ありえる。


⑪カラテ

新潟記念の勝利で距離延びても走れたことは大きい。どんな条件でもそこそこ走れるのは父トゥザグローリーらしいし母父のフレンチデピュティもいい。ただ、さらに距離延長で最高峰G1の2400mとなると克服しないといけないことが多すぎるかと。


⑫シャドウディーヴァ

東京コースでは鋭い末脚を使える馬で昨年のこのレースでも少し期待したものの、やはり2400mでは不発だった。この馬のベストパフォーマンスは1800mくらいでこそ。距離適性の幅が狭いのでここでは厳しい。


⑬テーオーロイヤル

スタミナもあり魅力ある馬だとは思うが、ジャパンカップが阪神の2400mだったらという感じ。ある程度パワーで勝負したいタイプなので、阪神でのパフォーマンスは1段割増。東京ではスピード不足。

⑭ダノンベルーガ

ハーツクライ産駒はこのレース得意。ただ、この馬に関しては適性が2000mまでだと思う。ダービーで最後にアスクビクターモアを交わせなかったのがその証。逆に、だからこそ前走の天皇賞では◎にしたのであり、ここでは上積み条件がない。しかも外枠を引いてしまったのもマイナス。


⑮シャフリヤール

前走の天皇賞は明らかに距離不足。そこそこ伸びても鋭さが足りなかった。2400mになるのはプラス。ただし、外枠になったのは不運としか言えない。勝ち切るのは厳しくなったか。ただし、陣営はこのレースに照準を合わせているのは明らかだし、もちろん軽視はできない。


⑯リッジマン

残念ながら来る要素もイメージも無いですね。9歳馬で現在は地方所属。過去にステイヤーズステークス勝ちはあるものの、その後障害へ転向しさらに地方へ。ここは参加賞のみ。


⑰ユーバーレーベン

オークス馬だがそれ以降低迷している。いずれ復活するような気はするがここじゃない。外枠も不利だし復活の兆しを見出せられれば御の字。


⑱ボッケリーニ

スタミナ十分で自分の時計分は走ってくると思う。でも東京の2400mG1ではスピードが足りない。大外でもあるし良くて掲示板か。年明けのAJCCか日経新春杯が似合う。




3、印と買い目


◎🌸3ヴェルトライゼンデ

◯8デアリングタクト

▲6ヴェラアズール

△2,10,15


買い目

3連複フォーメーション

3,6,8-3,6,8-2,3,6,8,10,15(10点)


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