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後、2年コロナ禍が続くとしたら何をする?#19

11月に入ると毎回もう年末なの?早くない?という会話が始まり、12月になると今年を振り返り来年の事を想う。

去年の年末を思い出すと振り返りも来年の想像もコロナコロナであった。

コロナが明けたら、会おうね。

コロナが明けたら、旅行しようね。

と友人と何度会話しただろう。

それと同時に、いつ終わるのだろうか。

マスクはいつ取れるのだろうか。

という会話もよくしていた。

アメリカやヨーロッパでは店内はマスク着用のとこはあるが、外ではマスクをしない映像がニュースで流れ込んでくる。

去年はいつも書かないような人が母国と海外を比べ、政治に対しての意見をSNSにも書く人が一定数いた印象があるが、最近はあまり見ない。

その時、スペインやアメリカに住んでいる姉や友人とよく連絡をとっていたが、海外に住んでいる日本人は日本の政府に好意的な印象があった。

テレビでは分からない現場の雰囲気がその国々であったのだろう。

いつ終わるのだろうという会話も去年より減ったように思える。

共存する世界と始まった時から言ってはいたものの。

根っこは島国。

そう簡単にニューノーマルといえど、ガラッとは変えられないのか。

今年になっていつ終わるのだろうから、どうしていこうに変わったような印象を感じる。

ついこないだラジオか何かで、約100年前のスペイン風邪の時もマスクをしなさいと言われたり、あの人はマスクをしてないなど日記に書いてる人がいたそうだ。

100年前でもマスクの性能は違えど、やってる事と言ってることは変わらない。

これからずっと共存生活なのかもしれないし、来年終わるのかもしれない。

それは誰も分からないのだ。

ただ、これから更に2年続いったらどうだろうか。

今まで何とか給付金で過ごしてきた人たちも、いつまでも政府が出してくれるとは限らない。

またコロナになってから、そんな働かなくて良いよねという事に気づいた人が多いように感じる。

お金や時間も大事だけど、自分の心理的安全性の保たれるかどうかや、実家の近くに引っ越したり家族を作ったり。

内なる時間ができた事で気づいた潜在意識に対して素直に行動してる人が増えた。

この先、二極化になり貧困差も広がるが、幸福でない人が増えるわけではないのかもしれない。

コロナ禍で人間にとって悲しい事は多いけれど、気づされる事は多い。

その気づかれた事に対してどう行動していくか。

これから2年、私自身も今一度考えていきたい。



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