「足るを知る」は「今をただ見る」こと
こんにちは!
働くママ専門カウンセラーの重森葵です。
こころを学んで10年・ハンドメイド講師を経て、ほんとうに好きな「こころ」のお仕事をしています。
noteでは、私の日々の気づきから「幸せのヒント」をお届けしています!
足るを知る
とは言いますが、人によっては耳の痛い言葉かもしれません。
あれもこれも欲しい時ってありますよね!笑
そんなときに、足るを知りなさい!なんて言われても…
「足りてないわよ」って思ったり。
「そうだよね、贅沢はダメよね…」って思ったり。
どんな言葉も受け取る人によっては反発や我慢が生まれます。
(上手にスルー出来る心術があればいいですが!)
足るを知るという言葉自体には
反発してしまうような「否定」や
我慢させるような「強要」はありません。
ですが、使い方によって・使う人の捉え方によって
また、受け取り方、受け取る人によって
特に自分の気持ちを無視して人の言うことを聞いてきた人には
嫌な言葉になることもあります。
そんな時にお勧めの捉え方があります
それは「足るを知る=今あるものを見る」と捉えること!
何がどれだけとか、過去未来と比べてとか、人と比べてなど
比較・評価せずに「ただ見ること」です。
そうしたら「今にしかないもの」が見えてきます。
たとえば、私で言うと…
7歳の息子や3歳の娘が分かりやすいですが
37歳の私自身も今にしかないですよね
目の前の食事も今にしかないし
同じ料理でも今味わえるものは今にしかないですよね
そんなこんなを「ただ見る」ただ見ているといいのです。
無になる必要はありません。
ただ見たときに、湧いてくる自分の感情に気づく。
気づいて、自分の感情を
「あ、私はそう感じるんだな~」とこれもまた、ただ見るのです。
繰り返していると
「今あるものは今にしかない」ことが体感で分かってきます。
どれだけ勉強しても体感で得たものには勝てないんですよね。
今にしかないものほど貴重なものってないですよね。
それをこころゆったりと味わえるなんて贅沢かもしれません。
3年後も同じものってないですよね。
「成長しない自分」だとしても、3年あれば老けます!
磨けば若返っているかもしれませんが笑
広い目で見て変わらないものなんてそもそもないのですよね。
いつか手にする理想の人生の中には、今にしかないものはありません。
ただ、見ていたら、大切なものに気づくかもしれません。
ただ、見ていたら、感謝がわいてくるかもしれません。
過去の自分の悲しみに気づて癒えるかもしれません。
何の感情も湧かない「今の自分」に気づくかもしれません。
今、すでに「今」たくさんの物を持っていることに気づくはずです。
そしてこれから何を手放して何を得ていくかは、自分で決めればいいことなのです。
つい名言とか良さそうな言葉を聞くと、
自分の感覚よりもそちらを「よりよく生きるためにいいもの」と信じてしまいたくなるかもしれません。
しかし、幸せと感じるのは「あなた自身のこころ」。
他人のことばにネガティブに振り回される必要はないのですよね!
最後に
やってみていただかないと分からない内容なので、伝わりづらかったかもしれませんが…気になった方は是非「ただ見る」をやってみてくださいね♡
思わぬご自分に気づくきっかけになるかもしれません!
今日は足るを知るという言葉から受ける影響や捉え方をお話ししました!
よかったらスキ♡やコメントいただけると喜びます♡
それでは今日はこの辺で!
最後までお読みいただきありがとうございました♪
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