徳を積む

昨日息子と街を歩いていた。
すると、スーパーの前で山積みになってるダンボールが溢れて、道路へ落ちていた。
通りすぎようとした私に、息子が「ママ!これ!」とダンボールを指さす。
「ん?」と聞き返すと「片付けないと!こんなん見たら僕はいつも片付けてるよ。」
と、教えられる母。

これが徳を積むや!と思い出し、「そうやな。これはきちんと片付けないとね。」と会話しダンボールのお片付けをしました。
 

徳を積むの「徳」とは、人や世の中の為になる良い想いや行いのことです。
例えば。。。

道に落ちているゴミを拾う

汚れたところを掃除する

神社にお玉串料を納める

困っている人を助ける

気づきや学びを与える

命を助ける

そして「徳を積む」とは良い行いを続けていくことです。

今日から出来る徳を積む行動

汚れている場所をきれいにする

寄附や募金をする

神社にお玉串料をお布施する

周りの人に笑顔で接する

周りの人の幸せを心から祈る

人を育てる・育つ場を作る

プラスの感情を与える

何か一つでもいいので、今日から実践してみて下さい。

せっかく徳を積む行いをしたのに、自分がやった。こんなこともしたよ!とやった後のアピールはNGです。
さりげなくやるのが効果的です。

徳を積んでいる人はなくし物をしても見つかります。
見つかれば、そこで徳を使い切りますので、また1から徳の積み直しです。

徳が貯まってくると、良い人との出会いが増えたり、お金に恵まれたり、幸せに感じることが増えていきます。

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