cali≠gariのTOUR 16 -銀河鉄道の夜-に参加させて頂きました。
もはやお馴染みとなった、新宿LOFTにて、ギターの桜井青さんのバースデイライブでもあり、ツアー初日でもあり、大変楽しませて頂きました。

まずは、セットリストとしては、下記のような形になります。

セットリスト

第一部

第二部-男限定-

ライブ感想

まずは、一曲目の「銀河鉄道の夜」に驚かされました。
アルバムのラストを飾る曲でツアーのタイトルにもなっているので、一発目で持ってくるのか！と、「おおぉ」となっておりました。
そして、石井さんが流行病からの復帰ということで、喉の調子が本調子ではないながらも素晴らしい歌声でした。

続いて二曲目は「リンチ」で、一気に盛り上がった印象を受けました。
この曲はホント名曲ですよ。そして、銀河鉄道の夜からのつながりでこの曲だったのだと思うのですが、思った以上に良い流れでした。さすがです。

そこからの「禁断の高鳴り」「トカゲのロミオ」村井さんのかっこいいベースがとても印象的でした。
「狂う鐫る芥」はアルバムが出てから、また印象が変わりましたね。めっちゃかっこいい！！
「赤色矮星」へのつながりもよく「群ら咲き」へ。

フロア内が真っ暗になり、名刀密室丸を点灯される人がちらほら。
お馴染みの「オーバーナイトハイキング」「夜陰に乗じて」を演奏してからMCへ。

MCでは、テレビ放送された「明日誰かの彼女になる」で演奏されたグッドバイの話へ。
当初は「ブルーフィルム」の予定だったけど、『サビから始まる感じにならない？』と聞かれて『ならないです』って答えて、「グッドバイ」になったとのこと。
撮影に参加された方は、今回のLOFT公演には数名いらっしゃったようで、呼ばれて手を上げていましたね。
５パターンくらい撮り直しをしていたようですが、参加したら中々大変だったかもですね。

この曲順でグッドバイを聴くとは思っていなかったのですが、流れが良くて最高でした。
「都市人」「ハイ！」と流れ、コロナ前のライブを思い出す盛り上がりを見せました。
そのまま勢いよく続き「Engaging Universe」にて本編を終えます。
確かに、ROCK AND READだったかで、「Engaging Universe」のラスト感凄いみたいな話をされていたかと思うのですが、まさに本編ラストに相応しいです。

アンコールではアルバム16の中でも大事な曲をやってないよね？
という話から「切腹」へ。そこからの「脱兎さん」へ。
この2曲凄く相性が良い感じがしますね。
そして、「混沌の猿」「クソバカゴミゲロ」へ流れ激しいまま、本編は終了へ向かいます。
てっきり、１部では「切腹」しないで、２部はずっと「切腹」か？と思ってましたが、良い感じでアルバムの世界観をライブで展開出来たなと感じました。さすがカリガリです。

第二部では、タイトルに書いてある通りずっと「切腹」が続くのか？と思ってしまいましたが、３回の切腹でしたね。
「切腹！切腹！また切腹！」と書いてあった通り、３回ですね。
どうでも良いのですが、聞いている途中で、お笑い芸人で「ららららい」ってネタでやっている方が居たなって思いつつ、コンビ名を思い出せませんでした。すみません。

二部でも再び「グッドバイ」が聞けたのが、とても嬉しかったです。
そして、アドリブでギターソロから始まるグッドバイがカッコ良すぎました。本当に最高です。
そこからの「せんちめんたる」この曲、ホントかっこいい！
そして、「マネキン」「クソバカゴミゲロ」で、再び「切腹」にて二部も終了。

一部、二部ともに参加できて非常に満足でした。
合計33曲も聴けて、来年は34曲とか35曲を1日でやる感じになっていきますかね。

本当は今回の公演、ラストの公演だけ行こうかなと思っていました。
特典のCDが配られると言われても少し迷っていたのですが、「リンチ」が配られるということで、行くしかないと気持ちが切り替わり、参加しました。
参加した理由が若干申し訳ないなと思いつつ、ライブも楽しんで、配布CDももらって、非常に満足の楽しいライブでした。
もう一枚の方も欲しいなと思うので、参加しようか悩み中です。

最後に

メンバーの皆さん、いつも楽しいライブをありがとうございます。
再び流行病が流行しているような話もあるので、ツアー最後まで周れるよう祈っております。
また会場でお会い出来るのを楽しみにしております。