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転勤族子育て体験記!~先輩ママからのメッセージシリーズ~

こんにちは。オンライン子育てひろば「ママこぺる」です。

今週も『先輩ママからのメッセージシリーズ』をお届けします。
ママこぺるの利用者さんや、サービスを知ってくださった皆さんから寄せられたメッセージをご紹介します。

本日ご紹介するのは、転勤族の小学生ママからのメッセージ。私たちオンライン子育てひろばの活動を知り、はじめての妊娠・出産を見知らぬ土地で迎えたかつての想いを振り返ってメッセージをいただきました。

今から9年前、第一子を妊娠中に夫の転勤が決まりました。住んでいた場所から800キロ離れた、縁もゆかりもない土地への転勤でした。転勤族なので引っ越しは覚悟していたつもりだったのですが、生まれたばかりの子どもを連れて遠く知らない土地に行くというのは、思っていた以上に心細かったのを覚えています。

可愛い我が子といるはずなのに感じる孤独

私は里帰り出産をした後、生後1か月の娘を連れ、夫が先に引っ越しを済ませている新居へと移りました。夫は帰りが遅く、休日に仕事が入ることも多かったので、娘と二人きりの時間がとても長かったです。数日、数週間は荷解きや手続きなどで慌ただしく過ぎていきましたが、それが落ち着くと自分がひとりぼっちのような気持ちになりました。

母に電話し、そんな状況を話すと「地域の子育て支援センターに行ったらお話できる友達ができるかも」と答えてくれたのですが、まだ首もすわっていない娘を連れて外出するのはとても大変に思えました。そもそも知り合いがいないので地域の情報はネットに頼るしかなく、支援センターについても分からない部分が多かったので、結局外出するのは買い物の時くらいでした。

もちろん娘は可愛いし、日々の成長を一番近くで見守れることに幸せを感じてはいました。でもまだおしゃべりができない娘と二人きりでいる時間が長いと、どうしても孤独な気持ちになってしまうのです。そして子育て中の不安や疑問があっても、一人で抱えるしかありませんでした。

当時、Facebookで地元の友達と連絡をとっていたのですが、皆の楽しそうな写真や近況を見るとホームシックになってしまい、SNSを開くのがとても辛かったです。今思うととても追い詰められていたんだと思います。

あの時に出会いたかった「オンライン子育てひろば」

その後、生後5か月を過ぎてだんだんお座りもできるようになってからは、だんだん積極的に外に出るようになりました。色々なことを話せる友達や保育士の先生に出会うことができ、孤独を感じることが少なくなっていきました。

一番不安だけど外に出ることが難しい0カ月~4か月。この頃に誰かと話せる場所があったらどんなに良かっただろうと思います。

ママこぺるさんに、オンライン子育てひろばに、あの辛かった時に出会いたかった!きっと追い詰められていた気持ちが軽くなったと思います。今、当時の私のように孤独や辛さを感じている方がいたら、ぜひ一歩を踏み出してほしいです。

Message from hikari さん

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hikariさん、素敵なメッセージをありがとうございました。

スタッフ滝も転勤族です。いつどこに転勤になっても・・・と覚悟してはいたものの、引越しが出産予定日の前月に決まったときには愕然としました。ただでさえ一番不安なのに外に出ることが難しい時期を知り合いもいない見知らぬ土地で過ごすのって、ほんと~~~に心細いんですよね。

たとえ転勤族でなかったとしても、赤ちゃんが生まれると気になる点が違ってくるから、慣れ親しんだ街でもガラッと違う場所に感じられるもの。出かけるのが難しい赤ちゃんがまだ小さいうちに、オンラインでつながる子育てひろばがあったら、おうちの中にいたって誰かと話せるのにな・・・という想いからオンライン子育てひろばを立ち上げました。

妊娠中だけれどこれから引越しを予定していて、という方。もしいらっしゃったら、ぜひオンライン子育てひろば「ママこぺる」に遊びに来てくださいね。妊娠中からの登録も大歓迎です。どこに住んでいてもつながれる子育てひろばを、あなたに。


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