見出し画像

産後の孤独。あのつらさを次世代に残したくない!

こんにちは。
オンライン子育てひろば「ママこぺる」の滝です。

これを読んでくださっているあなたは、子育て中の方でしょうか。
小さなお子さんがいるかもしれないし、もうある程度大きくなっているかもしれないし、子育ては卒業したよ!という先輩方もいるかもしれません。もしかしたら妊娠中でこれから始まる子育てにどきどきしているかもしれないし、もしくは子どもを育てる自分がちょっと想像できないくらい遠い話だったり、考えてもいない話かもしれません。

子育てが始まったばかりのお母さんたちから、これまでこんな声をたくさん聞いてきました。

「赤ちゃんが小さいうちはなかなか出歩けない・・・」

「誰とも話せないまま一日が終わっていく孤独感」

「外出自体が大変で、家にこもりきり」

「子どもとふたりっきりで家にいると、すごく疲れてしまう」

「誰かとほんの少しでもおしゃべりできたなら・・・」

子育てはこれから、まだずっと先のこと、という方は、もしかしたらこれを読むとちょっとビックリしてしまうかもしれません。

「赤ちゃんが産まれて、しあわせいっぱいなんじゃないの?」
「赤ちゃんといっしょに一日過ごせるなんて楽しそうなのに」

そう思う人もいるかもしれません。

実際、赤ちゃんとふたりでおうちで過ごすことに何のつらさを感じないとおっしゃる方もいます。でも、上記のようなつらさを感じている人たちも、たくさんいるのが現実です。

赤ちゃんが生まれて、幸せな時間・・・のはずなのに。
どうして孤独感や疲労感を訴える人たちがたくさんいるのでしょうか。

子育てのボリューム感×大人時間の圧倒的不足

そのひとつの理由は、子育てそのもののボリュームの想像以上の大きさ。

何人もきょうだいがいたり、近所の子の面倒を見たり、という時代には、幼いころから赤ちゃんや小さな子のお世話をする習慣がありましたが、今は自分の子どもが産まれてはじめて赤ちゃんを抱く、という人も少なくありません。(わたしもそのひとりでした)

そうすると、赤ちゃんが産まれたらどんなお世話があって、どんな生活リズムになって、・・・ということが、いざ子育てが始まってみないとよく分からない、というのが現実。

想像以上の不規則であわただしい生活な上に、家族の状況によってはその大変な負担をひとりで抱えることになり、そりゃあ、「赤ちゃんがうまれて幸せ~♡♡」とは言ってられない疲労感があって当然です。

そしてもうひとつの要因が、大人時間の圧倒的不足です。

ここで言う大人時間とは、コミュニケーションが円滑にとれる大人同士でおしゃべりする時間のこと。たとえばパートナーとゆっくりおしゃべりしたり、友達と長話に花を咲かせたり、そういう時間って出産前は当たり前に享受しているものですよね。

けれど赤ちゃんが生まれると、生活環境によってはこの大人時間が突然ゼロになってしまうことも。(実家・義実家が遠い、日中遊びに来られる友達はいない、パートナーは早朝から深夜まで仕事・・・となると、ずっとひとりで赤ちゃんとおうちで過ごす、ということがありうるわけです。というかそういう状況のママがたくさんいます。)

この大人時間、もともとどれくらいの量を欲するかは人によってさまざま。

ですが確実に出産前よりも少なくなり、人によってはコミュニケーションの欠乏による禁断症状=孤独感MAXになってしまうことも。

そんな理由で、「赤ちゃんがうまれてしあわせいっぱいだね♡」「赤ちゃんと一日中おうちにいられていいなあ♡」という声に反して、孤独感と疲労感でぐったりな新米ママがうまれています。。。

その不安によりそう仲間がいます

と、ここまで読んでいただいた方の反応はふたつに分かれるかもしれません。

「そうそう。赤ちゃんが生まれたばかりのとき辛かったなあTT」
「えー、、そんなに赤ちゃんが生まれると大変なの???こわいなあ」

後者のあなたへ。

大丈夫。その孤独に耐え切れず、そんな孤独を次世代につなげたくない!と奮起したママがいます。

―――わたしです。笑

実はわたし、第一子がうまれたとき、引越したばかりの縁もゆかりもない土地で、親戚もそばにいなければ友達もいない、パートナーは激務でほとんど家にいない中、生まれたばかりの赤ちゃんと一緒にアパートのリビングでひとり、孤独と疲労にまみれていました。

抱っこ紐の使い方をひとつひとつチェックしながら赤ちゃんを抱っこして、Googleマップを開きながら近所のコンビニに行き(出産直前に引越してきたせいで、たった300m先のコンビニの位置がわからないほどだったんです)、その道の途中で他の赤ちゃん連れのママを遠くに見て、「ああ、ひとりじゃないんだ、、近所におなじように赤ちゃんを育てている人がいるんだ、、、」と涙ぐむぐらいに孤独感に覆われていました。

その孤独感は近所にママ友ができていく中で徐々に解消していったのですが、それはまた、赤ちゃんを連れて気軽に外出できるようになってからの話。

生後0か月、1か月、2か月くらいまでは、自分自身の体調が不安定だったり、赤ちゃんの体調も心配だったりで、なかなか外に出られず、孤独を解消する方法=大人時間を確保する方法が見つかりませんでした。(あ、Twitterはあった。その話はまた後日!)

そんな思いから作ったのが、オンライン子育てひろば「ママこぺる」。

ビデオ通話で自宅からつながる子育てひろばなら、赤ちゃんが生まれたばかりから仲間とつながれる。大人同士で語りあえる。

「赤ちゃんが小さいうちはなかなか出歩けない・・・」

「誰とも話せないまま一日が終わっていく孤独感」

「外出自体が大変で、家にこもりきり」

「子どもとふたりっきりで家にいると、すごく疲れてしまう」

「誰かとほんの少しでもおしゃべりできたなら・・・」

こんな想いを、産後すぐはそれが当たり前、仕方ないのよ、と終わらせたくない。

これから赤ちゃんを迎えるママたちへ。

もし、今は上のような気持ちが想像もつかなくても。
もし、自分はそういう気持ちにはならないだろう、と思っても。

もしももしも、赤ちゃんといっしょにいながら孤独を感じたら、「ママこぺる」を思い出してください。

ここには、その思いを知っている仲間がいます。
おうちにいながら、外に出られない日でも、スマホを通して会いに行きます。

そっとブックマークに入れておいてもらえたら幸いです。


いただいたサポートは、今後のひろば運営のため活用させていただきます!全国初のオンライン型子育てひろばが全国の乳幼児ママのあたらしい子育ての味方になりますように・・・!