少し前の記事ですが、
「貯蓄より投資へ」となっている今の時代。

でもただ儲ければいい、という考えでは
少し残念な未来になるかもしれない。

投資をすることで見えてくる繋がりや
世界があるからこそ、
そこに学びや面白みが出てくる。

ただ、お金が増えたかな?という観点だけだと
結果のみで過程は関係ないということになる。

ついつい目先の「お金」というところに
フォーカスしがちだけど
本当に大事なのはそこじゃない。

もちろん結果も大事なんだけど、
その過程で学ぶことの方が価値があるかなと、

宝くじ当たって億万長者になった人が
あっという間に無一文、
何なら借金までしてしまう生活になってしまうのと
似ているような気もする。

お金を得る時間がお金が無くなる時間と
比例するとも言いますし、
お金を一気に手にしても
お金の使い方も有り難みも分からないと
悲惨な結果になりかねない。


喜びの声の数がお金になって
返ってくる場合もある。

投資したお金が役に立って
そのより良い社会を提供できたから
増えて返ってくる。

全て、先行するのは
「喜びの声」や「感謝」、「役立てたか?」。

そう考えると、
資産所得を得て楽しく過ごすことも
否定はしないけど、

より多くの人に関わりながら
自分自身の経験値も上げて
喜ばれる仕事がいいなと感じる。

投資の本質。

子どもたちにも、
お金を投資すると増えることもあるよ、
と伝えるのではなく、

「なぜなのか?」ということまで
伝えてあげたいと感じた。

親が伝える言葉で
子どもの概念は大きく変わる。

何を伝えるか?
とても大事だと感じる。

子どもへの教育、
1番大切なのはやはり家庭教育だなと
改めて感じる時期でもありました。


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