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2月20日(火) 『我的星球』執筆9日目

 モスバーガーで朝食と仕事。ノルマ分を新田さんにメールで送る。翻訳という作業がどれほど時間がかかるか想像もできない。2014年と2017年の下地があるとは言え、ありがたいことです。

 帰宅して洗濯。お昼ごはんを食べようかと散歩へ。思い立って「花甲男孩轉大人」の映画を見に行きました。映画は「花甲大人轉男孩」と題名が変わっていて、ドラマが少年→大人、に対して、映画は大人→少年という題名。大丈夫でしょうか。上映時間を調べるべく検索した星も異常に低い……。しかし、僕はあの登場人物たちを、そしてあのテーマソングをスクリーンで見たい一心で映画館へ。映画館はすごい人。座席もブラックパンサーと同じくらい混んでいました。(偶然にも同じスクリーンでした)

 内容がわかるか不安でしたがなぜかあった中文・英文の字幕でほぼ内容は把握できました。(やはり台湾語主体だからでしょうか)見終わって、宣言どおり、色んなキャラクターたちと再会できて嬉しかったのですが、よくよく考えるとTHE蛇足というか、一度終わってしまった物語を再起動されるための色々な手段にどうにも乗れないというか、まさかそことそこが結婚しちゃうの?とか、なんかもうただのドラマ原作厨みたいな頭になってしまってもやもやしてしまいました。やっぱり嚴正嵐は可愛かった。でもやっぱりドラマの、あのショートカットの髪型がいいんだけどなぁ。あとステーシー姐さんが報われている感じも良かったんですけど、でも、なんだか全体的に俳優もスタッフも悪ノリ感があるというか、一時期の日本のテレビのドラマから映画への嫌な流れとか、嫌なグレードアップの仕方とか、色々と、こんなにここで感想を書くことでもないんですけど、周りに誰も日本語でこのことを伝える人がいない(見ている人がいない)ゆえのもんもんとした気持ちを今、吐き出して、ここで終了したいと思います。とりあえず、映画は観てよかったです。が、物語的には僕の中では、ドラマで終了したということであの続きは記憶から抹消する方向で行きたいと思っております。

 しかし、クラウド・ルーのドラマ主題歌である「快魚仔(魚仔)」が本当に良い曲で、久しぶりにピアノを弾きたくなってしまい、持ってきたMIDI鍵盤で耳コピみたいなことをしてしまいました。あまりに自分の耳がダメすぎて嫌になりながらもコツコツと作業して、どうにも調が合わないというか、コードとメロディが合わず、撃沈して終了。気がつくと夜に。(プールに行こうかと思っていたのですが…)

 晩御飯もどこの店もやっておらず、セブンイレブンで、ついに今まで手が出なかった茶葉で煮出したゆで卵を購入。あとレンジでチンする水餃子も購入。どちらも好飲!特にゆで卵、美味しい!今まで怖がって買わなかったことを後悔するほどあつあつで美味しかったです。

 そんなこんなで合間にちょこちょこ作業してたぐらいで、ほとんど休み気味な一日でした。そろそろこの日々も終わり。稽古が再開されます。

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